コウノドリ あらすじ・レビュー(第4話)TBS系列11月6日放送


第4話
ネタバレ注意

第4話 あらすじ

妊婦の田中陽子(河井青葉)が、夫の淳(和田正人)につれられて病院へやってきた。陽子は、妊娠21週で、体の異変を感じ、病院へ来る途中に破水して、流産しかかっていた。

前日検診に来た際に、陽子はお腹のハリを訴えていたが、担当医の下屋加江(松岡茉優)は、問題ないとして帰していた。陽子から詰め寄られた下屋は返す言葉もなかった。

鴻鳥サクラ(綾野剛)は、切迫流産は予測しづらいことと、赤ちゃんが危険な状態にあることを説明する。説明を聞かされた夫婦は、厳しい現実に言葉を失う。

下屋は、患者への説明をきちんとできずに、サクラに頼ってしまったことで自分を責めていた。その後に行われた、産科と新生児科の合同カンファレンスでも、新任の新生児科医・新井恵美(山口紗弥加)から厳しい反論を受け、壁にぶつかる…。

ドラマっ子のつぶやき

次回は下屋先生が壁にぶちあたって悩むという内容になっているようです。

異変を訴えていた患者さんを、問題ないといって帰してしまったら、翌日破水し、流産しかけてしまうというストーリー。

切迫流産は予測が難しいとは言っても、妊婦さんやその家族からしたら、納得いかないだろうなと思います。お腹がはっていることを伝えたのに、大丈夫だって言われて帰されて、翌日になって突然、流産するかもしれないなんていわれたら…。何でちゃんと診てくれなかったの!って思ってしまうかも…。無理な話なのかもしれませんが…。

産婦人科医も大変ですね。妊婦さんは不安や不満をぶつけてくるだろうし…。
下屋先生はどうやって乗り越えるかな。

レビュー(感想)

今回も赤ちゃん無事に生まれました。とても小さく生まれたけれど、きっと大きく育ってくれると信じたい。

お父さんやお母さんが差し出した指を赤ちゃんが小さな小さな手で思い切り握りしめるのを見たら涙が止まらなくなりました。とても小さいけれど、しっかり生きている。あの力強さに、ご両親はどれだけ勇気づけられたんだろう。

事前に、起き得ることすべてを聞かされていたとしても、実際に赤ちゃんを見たら、いつまで生きられるんだろうという不安に苛まれそうだし、心締め付けられるだろうな。

赤ちゃんのお世話はもちろん、自分たちの心のケアも同時にしていかなきゃいけないんだろうし、きっと大変でしょう…。

でもお母さんの「この子を産めてよかった」という一言に、見てるこっちまでほっとさせられました。

それにしても、このドラマ、結構つらくなるな…。

2015年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時5→9フジ系列
10時サイレーンフジ系列
10時結婚式の前日にTBS系列
9時相棒14テレ朝系列
10時偽装の夫婦日テレ系列
10時無痛~診える眼~フジ系列
9時遺産争族テレ朝系列
10時オトナ女子フジ系列
10時コウノドリTBS系列
9時掟上今日子の備忘録日テレ系列
9時下町ロケットTBS系列
10時半エンジェル・ハート日テレ系列

2015年 秋ドラマ

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