コウノドリ　あらすじ・レビュー（第3話）TBS系列10月30日放送

コウノドリ
第3話
ネタバレ注意

第3話　あらすじ

鴻鳥サクラ（綾野剛）は、10年前、出産に立ち会った親子と再会した。娘の遙香（山田望叶）は、ピアノを弾くのが大好きで、笑顔の可愛い少女に成長していた。母親の加奈子（石田ひかり）が妊娠中に風疹にかかったことが原因で、白内障を患い、目が不自由で、心臓疾患もあるため、検査を受けに来ていた。

風疹の予防接種の大事さを訴えるために、遙香にテレビ出演の話が来ているが、加奈子としては、それが原因で遙香が好奇の目に晒されるのではないかと危惧しており、今橋貴之（大森南朋）に相談する。

病院の近くで、タバコを吸っていた妊婦の木村法子（山田真歩）が激痛に襲われ、通りかかった四宮春樹（星野源）によって病院に搬送される。胎盤早期剥離で危険な状態に陥っていた。今までにも何度も禁煙するよう言われていたがやめていなかったのだ。

四宮は、過去のある出産を思い出していた。そのことを知っているサクラは手術に立ち会った…。

次回は、鴻鳥先生が以前出産に関わった親子が出てきます。風疹にかかってしまったことで目が不自由になった少女のお話。

そしてもうひとつは、タバコをやめられない妊婦さんのお話。吸い続けていた結果、胎盤早期剥離で危険な状態に陥ってしまいます。

さすがに妊娠したらタバコはやめないとね…。本当に母子共に危険なことになる危険性も高いわけですし…。でも実際は、妊娠しても、タバコやめない人もたくさんいるんだろうな。

そういう人は是非観ていただきたいですね。どんだけ危険か、知る必要があると思いますし。

過去、四宮先生に何があったのかも、少し明らかになりそうです。

今回は、妊婦さんが風疹になってしまい、娘さんの目が見えなくなってしまったという親子のお話でした。すごく素敵な女の子でしたね。ＢＡＢＹと一緒にピアノを弾いている姿には涙が出ました。

そんな娘の姿を見ながらお母さんが「手を離しても大丈夫ね」と言っていたけれど、手を離すって難しいでしょうね。特に、あのお母さんは自分のせいだと今でもどこかで自分を責めているわけだから…。

風疹がこんなに怖いものだとは知りませんでした。どこでうつしてしまうかわかりませんから、ワクチンを打つようにしていた方がいいですね。それだけで回避されることなんですから。

やはりタバコは、妊婦さんにとても悪いんですね。胎盤早期剥離という状態がおこってしまいます。最初の子はタバコを吸い続けていても丈夫に生まれたから今度も大丈夫という意識は持たないほうがいいですし、悪いことはあっても良いことなんてないわけですしね。

赤ちゃんを危険にさらすかもしれないと自分に言い聞かせるしかないかも。このドラマを観て、一人でもタバコをやめる妊婦さんが出てくるといいけど…。