コウノドリ あらすじ・レビュー(第2話)TBS系列10月23日放送


第2話
ネタバレ注意

第2話 あらすじ

周産期母子医療センターの合同カンファレンスには、産婦人科医の鴻鳥サクラ(綾野剛)や、新生児科医の今橋貴之(大森南朋)、助産師長の小松留美子(吉田羊)たちが参加していた。その最中、交通事故にあった臨月の妊婦さんが運ばれてくると、救命救急医の加瀬宏(平山祐介)が報告しにやってくる。

妊婦の永井晴美(川村ゆきえ)は、頭部外傷が酷く、意識不明だったが、胎児の心音には異常はない。サクラは、帝王切開を提案するが、救命救急の医師である加瀬にとって重要なのは、患者の命を救うことなのだ。出産で母体の容態が急変することを心配し、サクラの提案を却下する。

そこへ、晴美の夫・浩之(小栗旬)が駆けつけた。加瀬が容態を説明するも、状況を飲み込めず、浩之は現実を受け入れられない。

サクラが改めて母子の状態を説明し、ある決断を迫る。

ドラマっ子のつぶやき

来週のゲストは小栗旬さんです。小栗旬さんは好きなんですが、ドラマの内容が…。
予告で、奥さんが旦那さんに電話をしているシーンで嫌な予感はしてたんだけど…。

母親の命と子供の命と、どちらをとるか…というような選択を迫られるシーンをドラマなどで観たりしますが、実際そういう状況になったら、お父さんはどちらをとるんでしょう。選択なんてできませんよね…。

決断させられるご主人もかわいそうですけど、母の命を優先されたとしたら、お母さんもかわいそう。目が覚めた時、どんな絶望的な気持ちになるか…。考えるだけでも怖いですね。

あ~今後もずっとこういうつらいシーンが続くのかな?
既にもう、2話を観るのが怖いです…。

レビュー(感想)

今回は、事故にあった妊婦さんの話。お母さんは亡くなってしまったけれど、赤ちゃんは無事に生まれました。

子供をとるか、奥さんを取るかの決断を迫られた旦那さんが、最後の最後で、奥さんの望みを叶えようと鴻鳥先生に頭を下げたシーン。涙が溢れました。

「こんなに頑張った妊婦さんを放っていけるか。最後までつき合わせろ」という四宮先生のセリフもやばかったな…。

お母さん、本当に良く頑張りましたよ。あんなに自分は傷ついているのに、お腹を必死でかばって、赤ちゃんは無傷で…。

「絶対に産みたい」という母親の執念かもしれません。いや、愛ですね。

赤ちゃんが生まれてきて、ただただめでたい日になるはずだったのに…。でもあの子が生まれてこれたのは、お母さんのおかげです。

もうつらい出産は観たくないな~。

2015年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時5→9フジ系列
10時サイレーンフジ系列
10時結婚式の前日にTBS系列
9時相棒14テレ朝系列
10時偽装の夫婦日テレ系列
10時無痛~診える眼~フジ系列
9時遺産争族テレ朝系列
10時オトナ女子フジ系列
10時コウノドリTBS系列
9時掟上今日子の備忘録日テレ系列
9時下町ロケットTBS系列
10時半エンジェル・ハート日テレ系列

2015年 秋ドラマ

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