第2話
第2話 あらすじ
周産期母子医療センターの合同カンファレンスには、産婦人科医の鴻鳥サクラ(綾野剛)や、新生児科医の今橋貴之(大森南朋)、助産師長の小松留美子(吉田羊)たちが参加していた。その最中、交通事故にあった臨月の妊婦さんが運ばれてくると、救命救急医の加瀬宏(平山祐介)が報告しにやってくる。
妊婦の永井晴美(川村ゆきえ)は、頭部外傷が酷く、意識不明だったが、胎児の心音には異常はない。サクラは、帝王切開を提案するが、救命救急の医師である加瀬にとって重要なのは、患者の命を救うことなのだ。出産で母体の容態が急変することを心配し、サクラの提案を却下する。
そこへ、晴美の夫・浩之(小栗旬)が駆けつけた。加瀬が容態を説明するも、状況を飲み込めず、浩之は現実を受け入れられない。
サクラが改めて母子の状態を説明し、ある決断を迫る。
ドラマっ子のつぶやき
来週のゲストは小栗旬さんです。小栗旬さんは好きなんですが、ドラマの内容が…。
予告で、奥さんが旦那さんに電話をしているシーンで嫌な予感はしてたんだけど…。
母親の命と子供の命と、どちらをとるか…というような選択を迫られるシーンをドラマなどで観たりしますが、実際そういう状況になったら、お父さんはどちらをとるんでしょう。選択なんてできませんよね…。
決断させられるご主人もかわいそうですけど、母の命を優先されたとしたら、お母さんもかわいそう。目が覚めた時、どんな絶望的な気持ちになるか…。考えるだけでも怖いですね。
あ~今後もずっとこういうつらいシーンが続くのかな?
既にもう、2話を観るのが怖いです…。
レビュー(感想)
今回は、事故にあった妊婦さんの話。お母さんは亡くなってしまったけれど、赤ちゃんは無事に生まれました。
子供をとるか、奥さんを取るかの決断を迫られた旦那さんが、最後の最後で、奥さんの望みを叶えようと鴻鳥先生に頭を下げたシーン。涙が溢れました。
「こんなに頑張った妊婦さんを放っていけるか。最後までつき合わせろ」という四宮先生のセリフもやばかったな…。
お母さん、本当に良く頑張りましたよ。あんなに自分は傷ついているのに、お腹を必死でかばって、赤ちゃんは無傷で…。
「絶対に産みたい」という母親の執念かもしれません。いや、愛ですね。
赤ちゃんが生まれてきて、ただただめでたい日になるはずだったのに…。でもあの子が生まれてこれたのは、お母さんのおかげです。
もうつらい出産は観たくないな~。
2015年 秋ドラマ(10月スタート)リスト
枠 | タイトル | 系列放送局 | |
---|---|---|---|
月 | 9時 | 5→9 | フジ系列 |
火 | 10時 | サイレーン | フジ系列 |
10時 | 結婚式の前日に | TBS系列 | |
水 | 9時 | 相棒14 | テレ朝系列 |
10時 | 偽装の夫婦 | 日テレ系列 | |
10時 | 無痛~診える眼~ | フジ系列 | |
木 | 9時 | 遺産争族 | テレ朝系列 |
10時 | オトナ女子 | フジ系列 | |
金 | 10時 | コウノドリ | TBS系列 |
土 | 9時 | 掟上今日子の備忘録 | 日テレ系列 |
日 | 9時 | 下町ロケット | TBS系列 |
10時半 | エンジェル・ハート | 日テレ系列 |