サイレーン　あらすじ・レビュー（第6話）フジテレビ系列11月24日放送

サイレーン
第6話
ネタバレ注意

第6話　あらすじ

里見（松坂桃李）は、猪熊（木村文乃）に異動の打診がきていることを速水（北山宏光）から聞かされる。返事を保留していると知って、自分との結婚を迷っているのではないかと思いショックを受ける。

その頃、カラ（菜々緒）は、里見にアパートを突き止められ、恋人が殺された過去の事件についても知られたことで動揺していた。里見に情報を流していたのがレナ（入山杏奈）だと知って、それを利用することを思いつく。

渡（光石研）には、里見の写真を見せ、警察官からストーカーされていると話す。渡はカラのことを心配し、里見の尾行を始める。

猪熊は、8年前の事件についてカラに話を聞くことにした。カラは、ある場所に置いてある資料を、信用している猪熊だけには見せると言い、誰にも言わないでほしいと付け加えた。

里見は、結婚についての意思を確認するために、居酒屋で猪熊と待ち合わせをしていたが、ここでも二人はケンカになってしまい、猪熊は店を出てしまう。ちょうどそのとき、里見にレナから呼び出しのメールが届く。

指定されたホテルへ向かう里見のあとを猪熊が尾行する。部屋に入った里見は、後ろから誰かに襲われた。

やっぱり罠にはまるんだね。この展開、全然面白くない！
そしてさらに、猪熊との溝も深まるばかり。

里見も本気で猪熊を守りたいと思うなら、今まで調べてきたこと全部、そして自分がカラを疑ってる理由から何から全て、猪熊に話さないと！

そうすれば変な誤解でカラの思惑通り不仲になることもないのに。猪熊も、カラを好きなんじゃないか？なんて邪気まわすのもおかしいんだよ。

里見も猪熊も、バカ過ぎて、全然つまらない！カラみたいな犯人を相手にするんだったら、もっとちゃんと頭脳戦で戦えるような刑事じゃないと観ててもつまらないよ。

うそでしょっていう罠にはまるからね。右京さんみたいな人じゃないと面白くないよ。主役がこれじゃあ、カラの良さも霞んでしまうよ。

ホントにこういう展開ですすめていくわけ？！つまんないよ～。

失笑しかありません。もうあまりにもアホすぎて…。

猪熊さん、正気ですか？！結婚の約束までした相手は全く信じないのに、カラのことは無条件に信じる？里見は絶対猪熊と結婚しないほうがいい。私が里見の友人だったらそうアドバイスします。猛烈に反対します。

ほかの犯罪ならまだしも、付き合っている相手が性犯罪をするような人かどうか、それもわからないの？！ほかの人が全員疑っていても、自分だけは信じるとかってのはないの？！もうあきれすぎて…。

自業自得ですが、魔の手が迫ってきましたよ。猪熊さん、刑事とは思えません。何もかもがあの人はおかしい。相手の浮気を疑ってみたり、自分の恋人がカラを暴行したと思いこんだり。頭の中、どんだけお花畑だよ。ホントに刑事なのか？！あんなにダメな人が捜査一課に行けるというのもびっくり。よほどの人材不足なのね。

里見もアホ過ぎて話にならない。ドラマ観てて「うそでしょ…？」っていう展開ばかり。何度も言うようだけど、やはり里見はもっと賢く描いてほしかった。できる人間にしてほしかったよ。あんなにできないクンだと、観ていて全然面白くないもの。

何の策も講じずに、ノコノコ呼び出しに応じて、挙句、ベッドでカラの口元をふさぐって…。あの状況じゃ逮捕もされるでしょ。なんで一人で行動するかね。信頼出来る人と一緒に行けば何の誤解もされないのに。まあそれじゃ、ドラマにならないってことでしょうが…。

あ～面白くないよ～。