サイレーン あらすじ・レビュー(第3話)フジテレビ系列11月3日放送


第3話
ネタバレ注意

第3話 あらすじ

通り魔事件で、猪熊(木村文乃)の正義感を見せ付けられたカラ(菜々緒)は、自分もそれを手に入れたくなる。

里見(松坂桃李)は、一連の事件の黒幕が月本(要潤)ではないかと考え、行動を見張ることにした。月本が出入りしている会員制クラブにも勝手に潜入し捜査を始める。

そのクラブからアイ(佐野ひなこ)とレナ(入山杏奈)を紹介された里見は、そのクラブが売春組織であることを知り、月本との関わりまでも突き止めた。

里見に貸した時計に、こっそり盗聴器を仕掛けていたライバルの速水(北山宏光)もそのことを知る。

里見がマンションへ戻ると、連絡が取れなかったことで猪熊が心配していた。

その後、里見の報告書を元に、会員制クラブを摘発するための捜査本部が置かれることになった。猪熊も捜査に加わるが、途中で捜査中断の指示が出る。速水が、クラブの客に関する情報を掴んだらしい。

その頃、逃亡を企てていた月本の前にカラが現れる。猪熊の正義感を自分も体感するため、新たな計画を立てていたのだ。

ドラマっ子のつぶやき

猪熊の正義感に憧れを持つってどういう意味でしょう?あれだけの殺人を犯した人が正義感を手に入れたくなる?今更?!さっぱりわかりません。

次回見れば、なぜ手に入れたいのか、カラの気持ちもわかるでしょうけど…。

月本、カラに殺されるんだろうな~…。それなら刑事に捕まったほうがマシですね。逃亡なんて企てるから…。

カラにとっては、消したい相手かも?自分のこともいろいろ知られてそうだし。

今回は誰のことも手にかけませんでしたが、また次回あるのかな…。あるんだろうな…。
カラ、怖いな…。

レビュー(感想)

月本は死んだんですよね?カラはどうやって運んだんでしょう?あの建物内にあるのかな?それとも完全に外へ運び出した?!

しかし月本、気持ち悪かった~!小さな女の子相手じゃないとダメとかもう…。文章にするのも気持ち悪い。

カラさん、正義を執行するとかどうとか口にしてましたが、なぜカラがあんな風になったのか、すごく興味があります。何がどうなったらあんな思考回路になるんだろうか。

今回は、里見の詰めの甘さにかなりイラッとしました。何で大事な書類を速水に渡しちゃうかな~?一番信用ならない人間に渡すなんて…。自分で足使って捜査しろよ!って言いたくなる。人の調べてきたことを利用したり、人の手柄を自分の手柄にしようとしたり、本当にクズ男ですね。ムカツク!

猪熊はまだカラの怖さに気づいていません。それどころか、自分が狙われてるなんてこと考えもしてない。里見がカラを疑っていることは知ってますよね?それなのになぜ、里見よりもカラを信用するのか…。

まあ、今回もカラの、いや、菜々緒さんの演技は素晴しかった。まさに完全悪女でした。

2015年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時5→9フジ系列
10時サイレーンフジ系列
10時結婚式の前日にTBS系列
9時相棒14テレ朝系列
10時偽装の夫婦日テレ系列
10時無痛~診える眼~フジ系列
9時遺産争族テレ朝系列
10時オトナ女子フジ系列
10時コウノドリTBS系列
9時掟上今日子の備忘録日テレ系列
9時下町ロケットTBS系列
10時半エンジェル・ハート日テレ系列

2015年 秋ドラマ

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