5→9 ～私に恋したイケメンすぎるお坊さん～　あらすじ・レビュー（第2話）フジテレビ系列10月19日放送

5→9 ～私に恋したイケメンすぎるお坊さん～
第2話
ネタバレ注意

第2話　あらすじ

桜庭潤子（石原さとみ）は、星川高嶺（山下智久）に一橋寺へ連れて行かれ、離れに監禁される。説教部屋として使われていたというその部屋は、外に声も届かない。潤子はその状況が恐ろしくなり、出して欲しいと必死に頼むが、高嶺は聞いてくれない。そして、部屋の外に座り込み、潤子を見張り始める。

そこへやってきた星川ひばり（加賀まりこ）は、足利香織（吉本実憂）とのお見合いを切り上げて帰ってきたことを叱り、潤子みたいにガサツな女性に寺の嫁は務まらないと言い切った。だが高嶺は、潤子と接していれば彼女の良さがわかると返し、二度と会うつもりはないというひばりを、離れにいる潤子と無理やり会わせる。

その後、潤子がようやく帰宅すると、そこには高嶺がいた。家族から結婚の承諾を得たという。家族ともすっかり馴染んでいる。そんな高嶺の行動に潤子はただただ呆れるだけだった。

ひばりが、小坊主たちを引き連れて桜庭家にやってきた。潤子に、一橋寺で花嫁修業をさせるという。これに家族みんなが賛成したため、潤子の荷物は運び出されてしまう。

翌日、潤子は清宮真言（田中圭）から、正社員昇格試験を受けることを勧められる。合格できれば潤子の夢だったニューヨーク本部に異動になる…。

次回は、監禁されていた順子がやっと家に帰ると、そこにはまた高嶺がいるというところから始まって花嫁修業をさせられるようです。

ええ、花嫁修業です。まだ結婚を承諾したわけでもなく、好きになったわけでもない相手の家で、花嫁修業です。地獄です…。

断固拒否することも出来るのに、それをせず、嫌がりながらも高嶺のところへ行っちゃうんですね。家族も、潤子本人の気持ち、どう考えてるんでしょう？

潤子は自分の夢を叶える為に、正社員昇格試験を受けるんでしょうか？その時、高嶺はどうするんでしょう。

やっちゃいけないことしちゃいましたね。自分が潤子と離れたくないからと、不合格になるよう、手を回してしまいました。そしてそれを潤子に伝えました。そりゃあ、怒るでしょ～。夢つぶされたんだから…。

やってることは完全なるストーカー。監禁も犯罪ですからね？離れたくないとはいっても、まだ付き合ってもいないのに、単なる片思いの段階であんなことしちゃったら、捕まりますよ。

とは言っても、潤子も、意外と居心地のよさを感じていたようで、そこはちょっと面白かった。

修行してる潤子、可愛かったな～。コントみたいですごく面白かった。おばあ様の着物と一緒に縫い付けちゃうとことか、階段から転げ落ちるところなんて、サザエさんじゃん！
でも少しずつみんなと打ち解けてきて、みんなに愛されて、出来ないなりにも一生懸命だったし、努力家だなっていうのも見えたし、可愛らしかった。

今回は、ストーカーのように張り付いててくれたおかげで、潤子の妹も助かって、いい感じかな～と思っていたのに…。

今後の二人についても気にはなりますが、もう1つ気になるのは、山渕先生の秘密。一体なんなんでしょう？！何をアーサーに見られてしまったのか？すごく気になる～！

コメディとして観ると、このドラマ面白いですね。

あ、書き忘れてましたけど、英語が全く話せない私が聞いてると、石原さとみさんの英語、上手だな～と思います。発音もすごく良いように聞こえる。話せる人が聞いたらどうなのか知らないけど、私はすごいな～って思いました。