信長協奏曲 あらすじ・レビュー(第7話)フジテレビ系列11月24日放送


【第7話】

第7話 あらすじ 11月24日 午後9時~放送(フジテレビ系)

サブロー(小栗旬)たち織田勢は、市(水原希子)から浅井長政(高橋一生)の裏切りを伝えられて退却を始める。木下藤吉郎(山田孝之)は、浅井の追っ手に加担し、信長を討ち取るために、自ら最後尾で浅井勢を抑えると申し出た。しかし、手なずけた蜂須賀小六(勝矢)らの兵とともに藤吉郎が最後尾に向かおうとすると、竹中半兵衛(藤木直人)たちが自分たちも加えて欲しいと現れる。結局、藤吉郎は意に反して浅井勢と戦うはめになった。

一方、犠牲をともないながらも、サブローはわずかな手勢とともになんとか帰城し、出迎えた帰蝶(柴咲コウ)に安堵の笑みを浮かべるサブローだったが、次の瞬間、銃声が轟く。その場に倒れたサブローは、帰蝶の腕の中で血を流す。遅れて帰城した池田恒興(向井理)は、そんなサブローを見て顔色を失ってしまう。

そのころ、長政は市にサブローに急を報せたのだろうと尋ねていた。夫と兄が戦わなければならないことを市は悲しむ。サブローが逃げ切ったことを知る市だが、久政(村井國夫)から朝倉義景(小市慢太郎)の間者に撃たれたと聞かされ絶句する。

サブローは、一命は取り留めたが、意識はまだ戻っていなかった。そんなサブローを帰蝶とゆき(夏帆)が必死に看病する。だが、ゆきの様子はどこかおかしい。なぜなら、ゆきこそが朝倉の間者で、信長の命を必ず奪うことを命じられていたのだ。

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レビュー(感想)

なんだか今週は、サブローがとってもかわいそうだったな。真っ直ぐで人を信じるサブローだからこそ、人に裏切られたり、たくさんの人が命を落としたりすることが耐えられなくなっているのでしょう。でも帰蝶のひと言で救われたようでした。まさか帰蝶が、耐えられなくなったら一緒に逃げようなんて言うとは…。生きてくれているだけでいいという言葉には泣きそうになりました。

恒ちゃんもかわいそうだった。自分を責めすぎて辛そうで…。それもまた仲間たちに助けられました。良かった!一人でお守りしているわけじゃない…確かにその通り。みんながサブローを守りたいと思っているんだから。

ゆきも、留めはさせませんでしたね。帰蝶のことが大事だからでしょう。生きて行くためには仕方なかったとは言え、サブローは辛いだろうな。でもそこはさすがサブローです。帰蝶を守ってくれと言い、おいてくれることになりました。

そうやってサブローはいつも周りの人を理解しようとする。そんなサブローだからこそ、みんなが慕ってくれるんですよね。

藤吉郎、明智光秀の顔、見ちゃいましたね。相当頭が混乱してるでしょう。
サブローが本物の信長ではないことを知ったら、サブローに対する憎しみもなくなるのかな?どうなるんだろう…。

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9時すべてがFになるフジ系列
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9時相棒シーズン13テレ朝系列
10時きょうは会社休みます。日テレ系列
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9時Doctor-X テレ朝系列
10時ディア・シスターフジ系列
10時NのためにTBS系列
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