すべてがFになる｜あらすじ・キャスト・主題歌・視聴率

すべてがFになる
10月21日（火）スタート

作品概要

西之園萌絵（武井咲）と犀川創平准教授（綾野剛）は、神南大工学部・極地研究所の喜多准教授から誘われ、同施設を尋ねる。

氷点下20度という低温の状態で様々な実験が行われている低温度実験室で、犀川と萌絵たちが訪れた夜、不可思議な殺人事件が起こる。

低温実験室の中で、男女2名の大学院生が死体となって発見されたのだ。完全密室にもかかわらず、犯人はどうやって侵入し、また、どうやって脱出したのか？それを二人が解決していく…。

推理小説家・森博嗣さんの『すべてがFになる』が、武井咲さんと綾野剛さんのW主演で初めて映像化されることになりました。

全10巻で累計350万部を売り上げた「S＆Mシリーズ」の第1巻として発表され、第1回メフィスト賞を受賞しています。

今回は、一連のシリーズを2話完結でドラマ化されるようです。

武井咲さんは夏ドラマの「ゼロの真実～監察医・松本真央～」でも主演をしていますので2クール連続の主演となります。意外にも、綾野剛さんは民放の連続ドラマでは初主演だそうです。

2人は、2010年の「GOLD」以来のドラマ共演。

武井咲さんが演じる西之園萌絵（にしのその・もえ）は、資産家の世間知らずのお嬢様だが、優れた洞察力・観察力を持ち、驚異的な計算能力も有している、いわゆる“リケジョ”。原作では、出入りする刑事課でファンクラブが出来るほどの美女だが、幼い頃から知っている犀川一筋。

その犀川創平（さいかわ・そうへい）を演じるのが綾野剛さんです。工学部建築学科の准教授で、二枚目だけどズボラで変わり者。萌絵に引っ張りまわされて事件を捜査しているうちに、その天才的な分析力と考察力を買われ、警察からも頼られる存在となります。

こういうミステリーは好きだし、綾野さんと武井さんがどのように師弟コンビを演じるのか、友達以上恋人未満の関係もどうなるのか、今から楽しみです。