高嶺の花｜主題歌・挿入歌

主題歌・挿入歌

高嶺の花主題歌・挿入歌

曲名	アーティスト
ラヴ・ミー・テンダー	エルヴィス・プレスリー

水曜10時から放送される「高嶺の花」の主題歌が、エルヴィス・プレスリーの「ラヴ・ミー・テンダー」に決まりました。

プレスリーの曲が日本ドラマの主題歌に使われるのは今回が初めてだそうです。

「なぜ今プレスリー？？？」とびっくりしましたが、脚本家の野島伸司さんが、このドラマには世界で一番甘いラブソングが必要ということでこの曲に決まったのだとか。

まあ、歌詞を見てみたら甘いと言えば甘いですが…。

この曲は1956年に発表されたもの。随分古い楽曲ですが、若い人でもこの歌なら聞いたことあるかもしれませんね。

プレスリーが活躍していた時のことを私は知りませんが、この曲は何度も耳にしたことがあります。多くの有名人がミュージシャンを目指すきっかけとなった人でもあるそうです。

世間に影響を与えたのは歌だけじゃなく、ファッションでもプレスリーを真似する人が多かったそうです。

野島さん脚本のドラマでは洋楽が使われたものがいくつもあります。例えば「未成年」ではカーペンターズ、「人間失格」ではサイモン＆ガーファンクル、「美しい人」ではジェーン・バーキン、「世紀末の詩」ではジョン・レノン。

どれも野島さんの儚い世界観にピッタリ合っていて、ドラマがヒットするのと同時に、それらの楽曲も注目を集めました。

今回もきっと、格差がありながらも惹かれあって恋に落ちていく二人をこの歌が盛り上げてくれるんじゃないでしょうか。