健康で文化的な最低限度の生活｜あらすじ・キャスト・主題歌・視聴率

7月17日(火)スタート

作品概要

7月火曜9時「健康で文化的な最低限度の生活」がスタートします。

原作は柏木ハルコさんのコミックで生活保護をいろんな角度から描いた物語。

安定志向の強い新人公務員・義経えみるが、生活保護受給者を支援するケースワーカーとして働くことになります。担当する人たちにはそれぞれの人生があり、それぞれの事情がある。えみるの仕事は彼らと向き合って、時には寄り添って、自立への道を見つけ出していくこと。大変な仕事に悩みながらも、助けたいという真っすぐな気持ちをもって成長していくというストーリー。

そんなえみるを演じるのは吉岡里帆さんです。

えみるの指導係で先輩ケースワーカー・半田明伸を井浦新さんが、金を出せるか出せないか、常に冷静に判断する上司・京極大輝係長を田中圭さんが演じます。

ほかにも、えみるの同期で頭脳明晰のケースワーカー・栗橋千奈を川栄李奈さんが、熱血漢でマザコンの公務員・七条竜一を山田裕貴さんが演じます。

第一話の生活保護受給者・阿久沢正男を演じるのは遠藤憲一さんです。

ケースワーカーをしていた友人は高齢者を担当するところにいたようですが、話を聞くだけでも本当に大変な仕事だと思います。一職員の気持ちだけではどうしようもないこともありますし、どうにかしたくても制度できっちり決まっているのでやってあげたいことが全て出来るわけじゃないですし。ジレンマに陥りもどかしさを感じることも多かったようです。

完全に“仕事”だと割り切れたらいいんでしょうが、そこには仕事としてだけでは割り切れない本人の思いや、少しでも役に立てればという思いもあるわけですから難しいですよね。

生活保護の現場も「個人的には…」という思いが担当者にあってもそれだけじゃどうしようもないですし、決められた制度の中で…ということになってくるとなかなか難しいんだろうなあって思います。

新人公務員のえみるがその辺をどう乗り越えていくのか。ちょっと楽しみです。

主題歌・挿入歌

【出典：BARKS】

視聴率

【視聴率は関東地区 ビデオリサーチ社調べ】

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