家族ノカタチ｜あらすじ・レビュー（第4話）TBS系列2016年2月7日放送予定

家族ノカタチ
第4話
ネタバレ注意

第4話　あらすじ

葉菜子（上野樹里）の携帯に、また元夫の和弥（田中圭）から電話が入る。直接話がしたくてマンションの下まで来ていると聞いて、葉菜子がベランダから確認すると、和弥が立っていた。

そんな二人のやり取りを、大介（香取慎吾）と陽三（西田敏行）たちが見ている中、和弥は、もう一度やり直したいと訴える。だが、葉菜子は聞く耳を持たない。

その日の夜、田中莉奈（水原希子）が大介の部屋に突然やってきた。大介が外出していたため、陽三が勝手に部屋に招き入れてしまう。大介のことが気になっている莉奈は、陽三から大介のことをいろいろ聞き出す。

翌日、佐々木（荒川良々）が婚活パーティに申し込んでおいたからと、大介と入江（千葉雄大）を誘う。大介が入江に一緒に行ってやれというと…。

和弥、諦めませんね。あんなにはっきり拒絶されているのに…。そのうち葉菜子の気持ちも変わってくるのかな？

そして莉奈さん、積極的ですね～。家にまで押しかけるなんて…。大介、そういうのキライそうだけど大丈夫なのかな？
陽三さんは早く結婚してほしいと思っているわけだから、大歓迎でしょうけど…。

莉奈ちゃんが大介を好きになるけど、大介は葉菜子のことが気になりだすっていうストーリーなの？！

そしたら和弥はどうなるんだろう？ちょっとかわいそう…。

5年も葉菜子を思い続けてたなんて、和弥すごいな。あんだけ一生懸命だと、復縁すればいいのに…と思ってしまうけど、大介と葉菜子も意外に共通点もあったりしていいんだよな～。

大介は葉菜子に対してなんの気持ちもないと思っていたけれど、見てるとそうとも思えない部分が…。

和弥のことを気にしたり、クレームの件で葉菜子をかばったり…。本当に関わりたくないと思っているのなら、知らないふりをすれば済む話なのに、葉菜子とは何だかんだいって親しくなっていってるし…。いつの間にか、「葉菜子」って呼び捨てで呼んじゃってるし。

「いい人だから居心地がいいとは限らない」っていうようなセリフありましたよね。あれ、わかる。それに対して大介が言った「ちょっとくらいダメな奴の方が気が楽」というのもすごくわかる！

良い人、何でもできる人間、非の打ち所がない人って、一緒にいると疲れるというか、自信をなくすこともあるんですよね。比較なんてしようものなら、打ちのめされる。

もちろん本当は完璧な人間なんていないわけだから、本人には悩みだってあるだろうし、コンプレックスだってあるんでしょうけど、そういうものを抱えているように見えない人より、ダメなところがはっきり見えてる人の方が一緒にいて楽。

「いい人だから居心地がいいとは限らない」のなら、和弥と葉菜子の線はないのかも。
「ちょっとくらいダメな奴の方が気が楽」ていうのは、大介と葉菜子のことかなって考えたり…。