ナオミとカナコ｜あらすじ・キャスト・主題歌・視聴率

ナオミとカナコ
1月14日(木)スタート

作品概要

ドラマタイトル	ナオミとカナコ
放送時刻	1月14日（木）よる10時スタート（初回15分拡大）
原作	奥田英朗「ナオミとカナコ」(幻冬舎刊)
脚本	浜田秀哉（『医龍４』『ラストホープ』映画「プラチナデータ」他）
音楽	ガブリエル・ロベルト
プロデュース	長部聡介（『不毛地帯』『医龍』シリーズ『坊っちゃん』他）大木綾子（『救命病棟24時第５シリーズ』『主に泣いてます』他）
演出	金井紘（『恋仲』『信長協奏曲』『ＨＥＲＯ』他）葉山浩樹（『ラストホープ』『僕のいた時間』『スイッチガール!!』他）品田俊介（『探偵の探偵』、『残念な夫』、『信長協奏曲』ほか）
主題歌・挿入歌	EXILE ATSUSHI＋AI　「No more」

小田直美(広末涼子)は百貨店の外商部に勤務するキャリアウーマンだ。かつては、美術館で鑑定などを行うキュレーターになりたいという夢を持っていたが、現実はそう甘くはない。

直美はある日、大学時代の親友・服部加奈子(内田有紀)の家を訪ねた。そこにいたのは、顔にあざを作った加奈子だった。加奈子は旦那から日常的に暴力を受けているのだ。

そのことを知った直美は、離婚を勧めるが、夫を恐れる加奈子はそれには応じない。それほど、旦那に対する恐怖心が植え付けられているということだ。助けてやりたいと思いながらも直美には何もしてやれない。

ある日の販売会で、高級時計が盗まれた。盗んだのは中国食品業を営んでいる女性・李朱美だ。直美が返却交渉を行うことになったが、話しているうちに、朱美の図太さにひかれていく。

後日、朱美を訪ねた直美は、そこで働く一人の中国密航者を見て驚いた。加奈子の旦那とそっくりなのだ。この時、直美の頭に、完全犯罪のシナリオが浮かんだ。

広末涼子さんと内田有紀さんが出演する「ナオミとカナコ」が、1月木曜夜10時から放送されます。

原作は、数々の賞を受賞している奥田英朗氏の「ナオミとカナコ」というサスペンスです。

今回が初共演という広末さんと内田さん。広末さんが演じるのは、キャリア・ウーマンの小田直美。百貨店の外商部で働いている、勝気な役柄です。

一方、内田さんが演じるのは、とても控えめで優しい主婦・服部加奈子。直美とは大学時代の同級生で、旦那からのDVに苦しんでいるという役どころ。

物語は、二人が加奈子の旦那の殺害計画を立てるところからスタートします。これだけ聞くと、どろどろした重たいドラマなのかと思いますが、公式サイトには「胸のすく痛快なエンターテインメント」と書かれています。ただ重たいドラマではないということでしょうか？

原作を読んだことがないのでどんなストーリー展開になっているのか全くわかりませんが、窮屈さを感じながら生きている女性からは共感も呼びそうだなどと書かれているので、ただ重たい暗いドラマではないのかも？！

広末さんと内田さんの初共演ということだけでも話題になっていますが、人気のある原作ということで、楽しみにしている人も多いドラマだと思います。

完全犯罪を成し遂げられるのか？ドキドキハラハラしながら私も観たいと思います。