わたしを離さないで|あらすじ・レビュー(第7話)


第7話
ネタバレ注意

第7話 あらすじ

複雑な思いはあるものの、恭子(綾瀬はるか)は、美和(水川あさみ)の介護人を続けていた。友彦(三浦春馬)からも介護人のリクエストが来ていることは知っているが、気持ちの整理がつかずにいた。

回復センターの職員から、美和の提供に関する資料を受け取った恭子がそれに目を通すと、3種類同時提供と書かれいていた。それは即時解体と同じことを意味する。職員に恭子が詰め寄るが、決まったことだと取り合ってもらえない。

美和は、最後に、友彦と3人で陽光へ行きたいと言いだした…。

ドラマっ子のつぶやき

友は、今でも絵を描き続けているんですね。猶予の話はどうなったんでしょう?あったのか、なかったのか…。

あんな風に別れてしまった友から、介護人になってほしいと言われても、すぐに決断できない恭子の気持ちはよくわかる。
本当は美和の介護人だってやりたくなかっただろうし…。

その美和ですが、一度に3つの臓器を同時に提供することになったのはどういう理由からなんでしょう?即時解体と同じ意味…そのことは本人にも知らされるんでしょうか。もし知らされたら、美和はどう思うのか。

レビュー(感想)

3つの臓器を同時提供しなければならないことを知った美和は、意外と落ち着いた反応でした。もちろん、心中は穏やかじゃないでしょうが…。

友彦に手紙を書いている美和は、一生懸命で、意地悪かった頃と比べると、優しい雰囲気になったような…。

友彦も大変そうです。倒れてしまったし、もうあまり長くはないのかも…。恭子を待ち続けていますが、違う人が介護人としてやってきました。

そんな時、美和から手紙を受け取って、陽光へ行くことを承諾。友彦は美和にも会いたかったんでしょうが、何より恭子に会いたかったんじゃないでしょうか。あんな風に別れてしまったままだから。

恭子にもとうとうはがきが届いた!と思ったら、手違いだったようで…。恭子にはなかなかはがき、届きませんね。もしかしたら、ずっとこないんじゃないかと思ってるんだけど…。

美和も友彦もそうですが、きっと誰でも自分の人生が残り少ないと感じると、後悔しないようにいろいろやっておきたくなるんでしょうね。それが例え今までなら避けていたことだとしても…。

3人はこの先どうなるんでしょうか。

2016年 冬(新春)ドラマ(1月スタート)リスト

曜日(時間枠)タイトル放送局
月曜日(21:00枠)いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまういつかこの恋を思い出して
きっと泣いてしまう
フジテレビ系(CX)
火曜日(22:00枠)お義父さんと呼ばせてお義父さんと呼ばせてフジテレビ系(CX)
火曜日(22:00枠)ダメな私に恋してくださいダメな私に恋してください東京放送系(TBS)
水曜日(21:00枠)相棒相棒14テレビ朝日系(EX)
水曜日(22:00枠)ヒガンバナヒガンバナ日本テレビ系(NTV)
水曜日(22:00枠)フラジャイルフラジャイルフジテレビ系(CX)
木曜日(21:00枠)スペシャリスト4スペシャリスト4テレビ朝日系(EX)
木曜日(22:00枠)ナオミとカナコナオミとカナコフジテレビ系(CX)
金曜日(22:00枠)わたしを離さないでわたしを離さないで東京放送系(TBS)
土曜日(21:00枠)怪盗 山猫怪盗 山猫日本テレビ系(NTV)
日曜日(21:00枠)家族ノカタチ家族ノカタチ東京放送系(TBS)
日曜日(22:30枠)臨床犯罪学者・火村英生の推理臨床犯罪学者・火村英生の推理日本テレビ系(NTV)

2016年 冬(新春)ドラマ

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