わたしを離さないで|あらすじ・レビュー(第6話)


第6話
ネタバレ注意

第6話 あらすじ

恭子(綾瀬はるか)は、思わず友彦(三浦春馬)に好きだと告げてしまい、後悔するが、友彦との秘密を共有していることに気持ちが高まる。

友彦は、龍子(伊藤歩)から届いた手紙を読んで、ある条件を満たせば3年間の猶予が得られるという噂が本当だと確信した。ある条件というのが絵を描くことだと思った友彦は、嫌いな絵を描こうと決意する。

ある日、真実(中井ノエミ)が恭子を訪ねてきた。顔を見に来ただけと笑っていたが、様子がおかしいように感じた恭子は不安を覚える…。

ドラマっ子のつぶやき

本当に猶予ってあるんでしょうか?ある条件とは、譲二たちが言っていたものとは違って、絵を描くことで得られるモノ…?どうして絵を描くだけで猶予が貰えるのか…さっぱりわかりません。

「全ての崩壊へのスタート」っていう恭子のセリフがとても怖かった…。

世間の人たちに提供のことを知ってもらえば何か状況が変わるかと思っていましたが、世間の人たちも普通に知ってることなんですね。

そうだとしたら、提供しなくちゃいけないっていう状況は変えることはできないのかも…。

レビュー(感想)

真実が命を落としてしまいました。演説シーンは、聞いていて悲しくなった。あの人が訴えたように、そういう意図で作られた人間ならば、心なんて必要ないのにと思う。あの子は頭が良すぎた上に、感受性も豊かで洞察力もあった。そして勇気も持ち合わせていた。

だからあんな結果になったのかもしれない。美和や友彦のことで傷ついた時に、恭子の事件を知らされて、この上ない絶望を感じただろうな。でも恭子が言うように、真実は、自分のために命を使った。それを慰めにするしかないですね。

ようやく恭子が、美和と友彦から離れる決心をしました。遅いくらいだったと思うけど…。美和は今回もやはり、恭子がいなくなると知って取り乱してましたけど、そんなにそばにいてほしいなら追い込むようなことばかりしなければいいのに…。友彦も、自分は美和と付き合っていたくせに、恭子を責める気持ちがあるのが不思議です。

もう恭子には心穏やかに暮らしてほしい。あの二人と一緒にいたらそれはかなわない。離れて正解だと思います。

2016年 冬(新春)ドラマ(1月スタート)リスト

曜日(時間枠)タイトル放送局
月曜日(21:00枠)いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまういつかこの恋を思い出して
きっと泣いてしまう
フジテレビ系(CX)
火曜日(22:00枠)お義父さんと呼ばせてお義父さんと呼ばせてフジテレビ系(CX)
火曜日(22:00枠)ダメな私に恋してくださいダメな私に恋してください東京放送系(TBS)
水曜日(21:00枠)相棒相棒14テレビ朝日系(EX)
水曜日(22:00枠)ヒガンバナヒガンバナ日本テレビ系(NTV)
水曜日(22:00枠)フラジャイルフラジャイルフジテレビ系(CX)
木曜日(21:00枠)スペシャリスト4スペシャリスト4テレビ朝日系(EX)
木曜日(22:00枠)ナオミとカナコナオミとカナコフジテレビ系(CX)
金曜日(22:00枠)わたしを離さないでわたしを離さないで東京放送系(TBS)
土曜日(21:00枠)怪盗 山猫怪盗 山猫日本テレビ系(NTV)
日曜日(21:00枠)家族ノカタチ家族ノカタチ東京放送系(TBS)
日曜日(22:30枠)臨床犯罪学者・火村英生の推理臨床犯罪学者・火村英生の推理日本テレビ系(NTV)

2016年 冬(新春)ドラマ

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