スペシャリスト｜あらすじ・レビュー（第6話）テレビ朝日系列2016年2月18日放送予定

スペシャリスト
第6話
ネタバレ注意

第6話　あらすじ

殺人事件が発生し、宅間（草彅剛）たちのもとに捜査資料が持ち込まれてきた。背中からめった刺しにされた遺体の傍には、楽譜が置かれていたという。

それは、世界的にも有名なピアニスト・雨宮薫（矢田亜希子）が15年前に作った代表曲「聖者のレクイエム」だった。楽譜にサインが入っていたため、本人のものに間違いないかどうか、確認しに行くことになる。

薫はドイツを拠点に活動しているが、1か月前に凱旋し、現在は東京に滞在している。数日後にはドイツに戻るという薫のもとを宅間と我妻（夏菜）が訪ねていき、楽譜のこと、それから被害者男性・桑原武彦（菊池均也）との関係を聞き出す。

薫は、桑原との関係は否定したが、楽譜は自分のものだと認めた。1週間前に紛失したという。

総合事犯対応係のみんなが、桑原が楽譜を盗んだのではないかという中、宅間は楽譜に暗号が隠されているのではないかと推測した。

音楽に詳しい野方（和田正人）に協力してもらいながら暗号を解いていくと、「DEAD BECCA」という文字が隠されていたことに気づく。

捜査の結果、薫には「BECCA」というニックネームの友人がいたこと、その女性・渡辺麗香（植田麻友美）は15年前に自殺していたことが判明する。
そして、被害者の桑原が、元音楽教室の講師で、薫が生徒だったことも突き止めた。

再び宅間たちが事情を聞きに行くと、薫は桑原との関係について、そして最近現れたストーカーについても話し始めた。
麗香には、当時、3歳の息子・渡辺仁（平岡拓真）がいたという…。

次回は矢田亜希子さんが出演されます。ドラマで観るの久しぶりだから楽しみ。

来週はどんな事件なんでしょう？そして宅間さんはどんな風に事件を解明していくんでしょう。宅間さん、頭が良すぎて時々理解できないことがありますが、飄々としたあの感じ、好きです。

総合事犯対応係ってまた仮称なんですね。正式名称はいつ決まるんだろう？あそこにいる人たちのキャラクターもみんな素敵。久しぶりの面白い刑事ドラマだなって思います。

15年前、自殺したと思われていたベッカの死も、今回の先生の死も、全部薫がやったことだったんですね。ストーカーを使って殺させるなんて…。
ベッカと同じような才能がある息子の仁は、自分の手で殺したかった…母親と同じ場所で…？ここはかなり無理があると思いますが…。

仁は、ずっと悩んできたんでしょうね。どうして自分がいるのに母親は自殺をしたのかって…。楽譜の暗号から、仁のことを大切に想っていたことや、二人で生きていこうとしていたことがわかって、仁は救われたかも。ただ、自殺じゃなくて殺されてたっていうのも、大きなショックでしょうが…。

何より驚いたのは宅間に息子がいたことです。今までのスペシャルには出てきてたのかな？私は今回のシリーズしか見ていないので全く知りませんでしたよ。さらっと「わかるんだよ。俺も人の親だからね」って言われて、我が家では「え～～～っ？！」てなりました。

いつか前の奥さんや子供も出てくるのかな～。