いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう｜あらすじ・レビュー（第7話）フジテレビ系列2016年2月29日放送予定

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
第7話
ネタバレ注意

第7話　あらすじ

朝陽（西島隆弘）からプロポーズされた音（有村架純）は、指輪を受け取ることができなかった。返事はすぐじゃなくていいと告げ帰ろうとする朝陽に、音は、練（高良健吾）と会ったことを正直に話した。助けてもらったことがあるから力になりたいという音の気持ちを朝陽は受け止める。

音は、柿谷運送の佐引（高橋一生）に会いに行き、練の祖父・健二（田中泯）の最期の話を聞く。入院していた病院を抜け出した健二は、駅で倒れていたという。

音は練の職場へ行き、静恵（八千草薫）が会いたがっていると伝えた。愛犬のサスケのことや佐引のこと、そして健二のことなどを話す音に、練は苛立ち、会ったこともないのに勝手なことを言うなと言いながら、健二の遺品の中からパジャマを取り出し、ゴミ箱に投げ捨てた…。

音が朝陽のプロポーズを受け入れられないのは、まだ練に未練があるからなんでしょうか？その気持ちに音自身が気づいているのかいないのかはわかりませんが…。

すっかり変わってしまった練を、どうにかしたいと思う音の気持ちはわかるけれど、ガンガン行くと相手をイラつかせるだけで逆効果じゃないのかな。

練だって現状がいいと思っているわけじゃないだろうけど、小夏のこともあるし、自分の思い通りには行動できないのでしょうし。

練が抱えている小夏に対しての罪悪感みたいなものって、震災の前日に話も聞かずに閉めだしてしまったことから来てるのでしょうか？でもあれなら、すぐすぐ受け入れられなかった練の気持ちもわかるけどな…。

静恵さんと会えば、練の凍り付いた気持ちも溶け出すかもしれないと期待してしまう。練はどうやっていろんなことから、いろんな想いから立ち直るんだろう。彼を立ち直らせるのは音？それとも別の誰か？

次回も辛そうだな～。

音ちゃんのおかげで、前の練に戻ることができましたね。「今度は自分が助けたい」っていう気持ちから、諦めずに嫌がられても何度も通い続けて練の心を癒していった。
静恵さんとももっと早く会って話していたら良かったですね。やっぱり静恵さんは温かい。

先週の練と、今週の練。今週はほんの少しずつ表情や視線が変わっていきました。高良健吾っていう役者さんはすごいですね。

さて次は朝陽です。今度は、朝陽が変わっていってます。音ちゃんは、元の朝陽に戻るように努力するんだろうか？

朝陽は、父親に認められたい、愛されたいっていう気持ちが強すぎるんだろうな。ずっとそれを望んできたから…。でもこのままじゃ、朝陽の良さがなくなってしまいそう。音はどうするでしょう。

結局、練なんですよね。音が本当に好きな人…。
朝陽との関係をどうするか。そして練は小夏をどうするのか…。