仰げば尊し｜あらすじ・レビュー（第3話）TBS系列2016年7月31日放送予定

仰げば尊し
第3話
ネタバレ注意

第3話　あらすじ

青島（村上虹郎）らと対立している上級生・陣内（高畑裕太）たちとの抗争は激しくなっていき、高杢（太賀）と桑田（佐野岳）が拉致される。安保（北村匠海）と一緒に吹奏楽部に入ったことがきっかけで、5人は分裂したかのようにみえたが、青島は木藤良（真剣佑）と共に駆け付けた。

二人が走って行く姿を見かけた樋熊（寺尾聰）が後を追いかけ、間に入るが、結局は警察沙汰になってしまう。

仲間を助けるための行動だったと樋熊は主張するが、教頭の鮫島（升毅）は青島と木藤良を退学処分にするよう小田桐校長に進言する。小田桐校長は「教育委員会に報告しなければならないから私が預かる」と言い、その場を収めるが…。

音楽の甲子園と呼ばれる全国大会を目指す吹奏楽部の部員たちは、樋熊の提案通り、各楽器のパートリーダーをオーディションで決めることにした。パートリーダーになって青島たちに認めてもらおうと考えた安保たち3人は、練習に励む。

ある日、樋熊は、新井（尾美としのり）から、木藤良についてある話を聞かされる…。

次回は、拉致された二人を助けに行った青島と木藤良が警察沙汰に巻き込まれ、退学処分にされるかもしれません。みんなで音楽の甲子園を目指すんだから退学にはならないでしょうけど、校長先生はどうやって二人を救うんでしょう。

次回は、木藤良が主役みたいな感じになるのかな？そして最後が青島でしょうね。でもこの人は、青島がやると言わなければ素直になれないような気がするんですが…。

樋熊先生、優しくて強くて温かくてカッコいい。あんな先生ばかりだったらいいのに…と、ドラマでこういう先生を見るたびに思います。実話がもとになっているドラマですから、こういう先生が実際にいたってことですよね。すごいな～。生徒のためにあそこまで出来るなんて…。頭が下がります。

生徒たちにとって、すごい財産になるでしょうね。

やっと5人全員入部しました。樋熊先生の粘り勝ちですね。陣内たちも、もう青島たちに手を出さないでしょう。あんな良い先生に巡り合えて、5人は幸せですね。

音楽の甲子園を目指すためには、相当な練習が必要になるでしょうが、ぜひ5人には、腐らず頑張ってもらいたい！

心配なのは、樋熊先生です。第一話の冒頭から、なんか怪しいなと思ってましたが、やはり樋熊先生、病気なんですね。毎回、樋熊先生がいなくなるようなナレーションばかりだったので、もしかして…とは思っていたけど、ショック…。

先生は知ってるのかな？もしそうなら、相当強い人ですね。そんな状況なら、娘が父親を心配するのも当たり前だな～。青島が、先生を全国大会に連れて行くと宣言しましたから、きっとみんな頑張ってくれるでしょう。夢を与えてくれた先生に、恩返しするためにもガンバレ！