仰げば尊し｜あらすじ・レビュー（第2話）TBS系列2016年7月24日放送予定

仰げば尊し
第2話
ネタバレ注意

第2話　あらすじ

美崎高校吹奏楽部は、青島（村上虹郎）たち不良グループに脅され、発表会に出場できなかった。気まずそうにする部員たちを前に、樋熊（寺尾聰）は「初舞台をどうするか考えないと」と前向きな発言をする。

副部長の井川（健太郎）が、吹奏楽部の甲子園ともいわれている「全国吹奏楽部コンクール」を目指そうと提案。大きな目標を掲げれば、今を悔いなく過ごせるはずという樋熊の言葉に背中を押され、部長の渚（石井杏奈）もやる気になる。

青島たちが音楽室で暴れたことを問題視した教師の新井（尾美としのり）と鮫島（升毅）は、今度問題を起こしたら退学にすると言い出す。それを聞いた樋熊は、吹奏楽部で面倒を見ると言い切った。

そんな中、青島たち5人は、過去にライブをめちゃくちゃにし、青島の手に傷を負わせた卒業生・陣内剛史（高畑裕太）と街中ででくわす。険悪な雰囲気になるが、陣内が仕事中だったため、その場はおさまる。だが、翌日陣内はある行動に出る…。

次回は、青島の手に傷を負わせた先輩・陣内が出てきます。

青島はなんでもかんでも人のせいにしているところが気に入らない。そして周りを巻き込んでいるところも…。

このドラマには、できしなで高校時代の桜井くんを演じていた健太郎くんが出ています。この子をもっとフューチャーしてほしい！出番増やしてくれないかな～。

きっとすごく素敵な高校生を演じてくれるハズなのに！

ようやく安保、高杢、桑田の3人が吹奏楽部に入部しました。特に安保は、もう完全に樋熊先生を信頼してるんですね。「あいつといたら楽しそうじゃない？」っていうセリフ、先生に聞かせてやりたかった。かわいいですね☆

青島はわざと「俺がいないと何もできないへなちょこか！」と3人を煽って、入部しやすいようにしました。ここはちょっと感動したけど、木藤良はまだ青島に遠慮してか、入部はしていません。サックス練習してたから、きっと入りたいんだと思うんだけどな。青島も早く素直になればいいのに…。

樋熊先生は本当に一生懸命で、何とか楽しい青春をおくらせてあげたい、打ち込めるものを見つけてほしいと思っているようです。

ようやく少し前に進んだと思ったら、対立しているやつらに高杢と桑田が拉致され、ボコボコにされちゃいました。樋熊先生が追いかけたけど…。もう放っておいてあげてほしい。この対立、どうやったら終わりを迎えるんでしょう。