重版出来！あらすじ・レビュー（第4話）TBS系列5月3日放送予定

重版出来！
第4話
ネタバレ注意

第4話　あらすじ

新人を発掘するのも編集者の大事な仕事の一つ。心（黒木華）は、原稿を持ち込んできた人を面接するという五百旗頭（オダギリジョー）の傍で新人発掘について学ぶことになる。

多くの人が訪れる中、五百旗頭が目を付けたのは、原稿を読んでいる間ずっと自分から目を離さなかった大塚シュート（中川大志）だった。五百旗頭から言われ、心も新人を発掘することになる。

それは漫画同人誌の販売会・コミックバザールでも行われた。心は、新人作家をたくさんヒットさせている安井（安田顕）から極意を聞き出そうとするが、冷たくあしらわれてしまう。SNSで作家を探している安井は、持ち込みに来る人間だけを相手にするのは効率が悪いと考えている。

漫画家一のイケメンと言われる成田メロンヌ（要潤）が登場したことで会場が盛り上がる中、心は漫画家を志している二人と出会う。一人は、画力は驚くほどに酷いが、ものすごい魅力を感じさせる中田伯（永山絢斗）。もう一人は、画力は抜群に良いのだが、自分の才能に自信を持てない東江絹（高月彩良）。

心はこの二人をプロにするため尽力する。二人は勉強のため、三蔵山龍（小日向文世）のアシスタントになり、働きながら夢を目指すことになった。

中田は次々とアイディアを出し、それを形にしていくが、東江は仮原稿の段階でつまづく。心は、五百旗頭から「早く結果を見せないと燃え尽きる」と言われ、東江は、新人の編集者が担当でいいのかと思い悩む。

そんな中、SNSで漫画化する小説を探していた安井が、東江に目を付ける。自信をなくしかけていた東江に、自分と組めば早くデビューが出来ると囁く。自分が最初に発掘した東江を横取りされた心は怒りをあらわにする。

新人に寄り添い向き合おうとする心と、新人ツブシと言われている安井。東江はどちらを選ぶのか？

次回は心ちゃんが新人漫画家を発掘します。ワクワク☆郵送されてきたり、持ち込まれた漫画ってちゃんと読まれてるんですね。それにびっくり。あんまり読まれてないんだろうと思ってました。

今度は安井さんが心ちゃんが発掘した新人を横取りする？！っていうような内容です。SNSばっかりやって仕事してないのかと思っていたけれど、新人作家を次々ヒットさせてるんですね。ちゃんと仕事してたんだ…。

安井さんは、新人ツブシという異名を持つそうですが、そんな人がどうやって新人をヒットさせているのかも見ものです。心ちゃんが目を付けた東江さんは、心ちゃんを選ぶのか？それとも安井さんを選ぶのか？心ちゃん頑張れ～！

次回は旬の芸人、トレンディエンジェルの斎藤司さんや横澤夏子さんも出ますよ～。

今回心ちゃんは、新人発掘のお仕事を任されました。そこで出会ったのが、中田さんと東江さん。中田さんは、アイディアはわいてくるけど、画力がなく、東江さんは画力はあるけど、アイディアが浮かばないのか、ネームがなかなか通らず…。それで焦ってしまい、結果、あとできた安井さんに横取りされてしまいました。

安井さん…このドラマでは珍しく、いけすかないヤツです。東江さんのことを考えると、心ちゃんと組んだほうが良かったんじゃないかな～と思うんですけどね…。本人が焦ってしまっているので、どうしようもありませんが…。

最初は、○をうまく描けなかった中田さんですが、ようやくキレイな○を描けるようになってきました。これは期待できそう！新人賞取ってほしいな～！二人がアシスタントさせてもらっている三蔵山先生も、中田さんのアイディアには関心しているようですし、有望かもしれません。

漫画を持ち込んできた年配の方も、心ちゃんのアドバイスのおかげで、人気漫画家になっちゃいましたね。あれにはびっくり！

中田さん、なんとかうまくいくといいな～。そして東江さんも、安井さんにツブされなきゃいいけどな～。