流星ワゴン あらすじ・レビュー(第6話)TBS系列2月22日放送


【第6話】

第6話 あらすじ 2月22日 午後9時~放送(TBS系)

一雄(西島秀俊)は、現実の世界で、忠雄(香川照之)が病気で死にそうになっていることを明かした。忠雄のやり直したいという思いが生んだ生霊が、一雄の前に現れた若い忠雄だった。

後悔を消せずに現実世界の忠雄が亡くなってしまうと、生霊の忠雄は永遠にさまようことになると聞かされ、自分と対面して病院へ行くように説得しようと、広島県福山市・鞆の浦の家へ向かう忠雄。

だが、年老いた自分と対面すれば、時間軸が歪み、全てが元に戻ってしまうと橋本(吉岡秀隆)は忠告する。それを知った一雄は忠雄の後を追う。

永田家の前で、72歳の忠雄に近づこうとしている生霊の忠雄を、一雄と健太(高木星来)が阻止する。

この時代の忠雄は、一度病気で倒れているにもかかわらず、病院での検査を拒んでいた。そのためガンの発覚が遅れて、手遅れになるのだ。
生霊の忠雄は、きっとそれが死を目の前にした忠雄の後悔なのだと言い、一雄に何とか説得するように言う。

しかし一雄は長い間、忠雄と口もきいていなかった。勇気が出ずに、何度も家の前を行ったり来たりしている一雄に、澄江(倍賞美津子)と智子(市川実和子)が声をかける。そのまま実家に連れて行かれ、72歳の忠雄と対峙する。

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レビュー(感想)

忠さん…年取った自分を見て「ガンコジジイ」って…。どっちもあなたなんだけどね。あれじゃ、一雄が嫌って家に寄り付きもしないのも理解できる。跡を継ぎたくなかったのもわかる。だってあれは酷いよ~…。横暴。

小さい頃から、母親に辛く当たったり手を出したりしている父親を見てたら憎しみもわくね。お母さんはそういう人を選んだわけだし、それでも好きなんでしょうけど、子供としたら、母親が日常的に怒鳴られているのを見るのは辛い。

愛情を表現するのが下手で、不器用な人なのかもしれないけど、それにしても…。

このまま、検査しないんでしょうか?それとも検査するんでしょうか?検査して現実が変わるとしたら、病院で寝てる忠雄もいなくなるってこと。

その辺も気になるところです。

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10時○○妻日テレ系列
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10時ウロボロス~この愛こそ、正義。TBS系列
9時学校のカイダン日テレ系列
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