学校のカイダンあらすじ・レビュー（第9話）日本テレビ系列3月7日放送

学校のカイダン
【第9話】

第9話　あらすじ　3月7日　午後9時～放送（日本テレビ系）

ツバメ（広瀬すず）は金時（生瀬勝久）から、5年前の事件について聞かされ、彗（神木隆之介）の本名が、伊勢崎トオルだと知る。

慧は、明蘭学園の特別採用枠第一期生で生徒会長をやっていたという。ツバメのように、学校改革を目指していたことで、プラチナ枠の生徒たちに疎まれ、彗の体の自由を奪う事件が起きてしまう。しかし、蜜子（浅野温子）は、自分の保身のために事件を隠ぺいしたのだ。ツバメは、彗の過去を知り、蜜子に激しい怒りを覚える。

一方今の蜜子は、生徒主導の教育を実践しているということで注目されて、内閣改造の教育大臣候補となっている。
ツバメは、蜜子を校長の座から引きずり下ろそうと決意し、生徒会役員たちやプラチナ8にも協力を仰ぐ。

ツバメはみんなとともに、校長室へ向かい、蜜子に退任を要求するが、密子は全く動じない。そんな蜜子に、ツバメは、隠蔽した事件を世間に公表するというが、「そんなことをしたら学校自体が潰れて生徒が行き場を失う」と蜜子は言い、ツバメたちは何も言い返せない。

慧は、ツバメに諦めろと言う。だがツバメは、慧のために奔走する。

そして彗は、蜜子に勝つため、最後のレッスンをするとツバメに告げる。

いよいよ内閣改造発表の日、蜜子は大臣決定の連絡を受けた。
そしてツバメたちによる、最後の審判が始まる。

蜜子、ホントはいいヤツなのかと思ってたら、全然じゃん。もみ消していい事件じゃないでしょ。慧は起き上がれなくなってしまってたんだから。あんなことがあったら、憎しみはなかなか消えないでしょうね。

せっかくみんな一致団結してきたのに、校長があれじゃ…。でももう、大臣にはなれないでしょう。あんだけの過去が暴かれたんだから。

慧の心の傷が少しでも癒えたらいいな。ツバメは慧のことも救えるんでしょうか？