学校のカイダン あらすじ・レビュー(第3話)日本テレビ系列1月24日放送


【第3話】

第3話 あらすじ 1月24日 午後9時~放送(日本テレビ系)

ツバメ(広瀬すず)は、生徒会役員を仲間にし、学校を変えるために話し合いを始めた。みんなで相談した結果、悩みや要望を書いて入れられる、目安箱を設置することになる。
だが、彗(神木隆之介)にそれを報告すると、それをバカにされ、誰も投書なんてしないと言い、プラチナ8が潰しに来るはずだと警告した。

生徒会に、運動部の部員たちから、新年度の予算配分や部室の割り当てを早く決めて欲しいとクレームが殺到する。それぞれの部活で何が必要なのか、全くわかっていないツバメは困惑する。

バスケットボール部の夏樹(間宮祥太朗)やタクト(白洲迅)は、部員が多くて人気のある部活を優先して決めればいいと言い出す。バスケ部は、プラチナ8が牛耳っていた。ほかにも人気のある部活が優位で、人気のない卓球部や剣道部は、部員数も少なく、日陰クラブと呼ばれていた。部室も練習場所も与えられていないのだ。
誰もプラチナ8には逆らえない。だが、このままでは、人気のない部活は、部室を使うことさえ出来なくなってしまう。
ツバメたちは、部室が使えない部のために生徒会室を奪われる。これも、プラチナ8のシナリオだった。

慧から、生徒会室に置いてある目安箱を取り戻してくるよう言われたツバメは、占領されてしまった生徒会室に忍び込んで、目安箱を持ち出す。するとそこには1枚の紙が入っていた。「本気で部活やりてー!」と書かれたその紙を見たツバメは、生徒会室を部室として使っている卓球部の草介(奥村秀人)が書いたのではないかと考えるが、彼は否定する。

厳しい環境の中で、必死に卓球に取り組む草介に、ツバメが理由を聞くと、女子にもてたいからと言う。
そのことを聞かされた彗は、モテたいという彼らの気持ちを利用して、モテるバスケ部に戦いを仕掛けるよう指示する。
ツバメは早速、各部活のことを知るために、調査を始める。そんな中、卓球部の廃部が言い渡される。

前の回へ総合ページへ次の回へ

レビュー(感想)

最後、みんなが生徒会の子たちに協力してくれた時は、なんか感動しました。学生時代にはありがちですよね。一生懸命やることをカッコ悪いことだと思う人。そんなこと全然ないのにね。何かを一生懸命やってる人ほどカッコいいものはないのに…。
そんなことやってもどうせ同じだよとか、そんな一生懸命やって何が楽しいの?って、冷めた目で見てるだけの子の方がカッコ悪いんだけどね。
でも学生時代には間違いやすい。

これで生徒会室も取り戻せたし、仲間もちょっと増えたし、こうやって少しずつ仲間が増えていけばいいですね。

プラチナ8の中にもいろいろありそうだなあ。ツバメたちが仲間を増やしていくたびに、プラチナ8に何か起きてひび割れてきたりして…。

2015年 冬(新春)ドラマリスト

タイトル系列放送局
9時デート~恋とはどんなものかしら~フジ系列
9時ゴーストライターフジ系列
10時銭の戦争フジ系列
10時まっしろTBS系列
9時相棒シーズン13テレ朝系列
10時○○妻日テレ系列
10時残念な夫。フジ系列
9時美しき罠~残花繚乱TBS系列
9時DOCTORS3 最強の名医テレ朝系列
10時問題のあるレストランフジ系列
10時ウロボロス~この愛こそ、正義。TBS系列
9時学校のカイダン日テレ系列
9時流星ワゴンTBS系列

2014年 冬(新春)ドラマ

Information menu

ページのトップへ戻る