銭の戦争 あらすじ・レビュー(第10話)フジテレビ系列3月10日放送


【第10話】

第10話 あらすじ 3月10日 午後10時~放送(フジテレビ系)

富生(草なぎ剛)は、 赤松(渡部篤郎)から20億を奪った。その金を増やすため、以前の上司・黒田(飯田基祐)を訪ねて、利益の1割と渡すことを条件に、インサイダー取引を持ちかける。
その頃赤松は、桜田(高田翔)たちに指示し、20億の行方を追っていた。富生だったら、その金を増やすのではないかと考えた赤松は、富生の経歴を思い出し、黒田を訪ねる。

早和子(ジュディ・オング)が自首したことで、脱税が明らかになった青池ファイナンスは、追徴課税を50億も払わなければならなくなり、梢(木村文乃)は頭を悩ませる。富生はそんな梢に、40億でホワイト化学を売って欲しいと申し出る。

数日後、黒田に呼び出された富生は、株価が確実にあがる会社の情報を教えてもらうが、それを赤松に聞かれていた。

未央(大島優子)は、富生が金を増やすために犯罪に手を染めようとしていることを知り、思わず頬をたたいてしまう。今のあなたは赤松社長と同じだと言われたことで、富生は大事なことを思い出し、インサイダー取引をやめることを決意する。

黒田から、赤松が富生をハメようとしていたことを聞かされ、20億を返すだけでは済まされないことを悟る。

未央や洋(大杉漣)に迷惑をかけたくないと思う富生は、家を出て行くことを決意し、自分を良心で助けてくれた未央にお礼を言う。

青池ファイナンスは、赤松からのリーク記事で窮地に立たされていた。梢に40億を用意できなくなったことを伝え、弱音をはく梢を励ます。

紺野家で、富生が洋と夕食の準備をしていると、未央の携帯から電話が入る。富生が以前取り立てたヤクザの大黒(高杉亘)が電話に出て、未央と一緒にいることを告げられる。赤松の指示で拉致されたのだ。
「未央に指一本も触れるな!もし未央に何かあったら、俺がお前を殺す!」そういうと富生は急いで未央のいる場所へと向かった。

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レビュー(感想)

富生が思いなおしてくれて本当に良かった!未央の良心のおかげです。

赤松にはお金以外に大事なものがあるわけじゃないから、そりゃ強いですよ。怖いものなしだから…。大切な人がたくさんいる富生は弱点だらけだもん。
それなのによく20億盗めたなぁ。気持ちはわかりますけどね。悔しいだろうから、復讐したくなる気持ちも分かる。

富生は、お金なんてどうでもいいと思っているんだろうと想像していたけれど、赤松に似てるといわれてハッとするというのは、復讐のためだけじゃなく、お金に執着してたってことですか?!
草なぎくんの演技を見てたら、お金を憎んでいるように見えたんだけどな。

でも、未央や先生、そしてお母さんのおかげで、犯罪者にならずに済みました。大事なことを思い出してくれてよかったよ。

お母さんも目を覚ましたし、順調に回復していくといいなあ。

それにしても赤松とあのヤクザ、ムカツク!20億、本当に返すのかな。返すだけで終わる?それとも最後に何か仕掛ける?!

韓国ドラマあるあるのように、最悪な最後にならないことを願ってます。

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