銭の戦争 あらすじ・レビュー(第8話)フジテレビ系列2月24日放送


【第8話】

第8話 あらすじ 2月24日 午後10時~放送(フジテレビ系)

早和子(ジュディ・オング)の思惑でホワイト化学が経営難に陥ったと知った富生(草なぎ剛)は、裏に、思惑があったことを知った。赤松(渡部篤郎)は、特許庁の水越(浅野和之)という男が絡んでいたことも教える。 ホワイト化学が出願した特許が降りないよう、画策していたのだ。

翌日、富生は、早和子の代理の者だと言い、水越に会いに行き、ホワイト化学の件で捜査が入るかもしれないと告げる。青池ファイナンスとつながっていること、金を受取っている証拠をつかむため、水越の尾行を始める。
富生のことが気になる未央(大島優子)は、何か役に立ちたいと、水越の愛人が勤めるクラブに潜入する。

その頃、早和子への疑いを持った梢(木村文乃)は、 自分で調査を始める。その中で、裏帳簿が存在することが判明するが、梢が早和子を問い詰めているその内容を、赤松が盗聴していた。

水越と青池ファイナンスの間で金の受け渡しが行われることを知った富生は、桜田(高田翔)に尾行させるが、それに気づいた水越に巻かれてしまった。すると富生の携帯に、未央から「水越のあとを追っている」と電話が入る。
金を受取るところを目撃した未央は、その後水越に見つかり、危害を加えられそうになるが、そこに富生が現れる。未央を帰したあと、水越が受取った金をばらまいた富生は、それを燃やそうとする。それを必死に集めようとする水越の写真を記者に撮らせ、マスコミに全て公表すると脅した。

富生は、出来上がった記事を早和子に見せ、ホワイト化学を返してくれるように要求するが、既に、青池ファイナンスの株の50%以上が譲渡されていた。わずか20億で買い取ったのは赤松だった。

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レビュー(感想)

富生は、赤松や早和子たちみたいに、お金に執着もしてない。だから、先生や後輩にポンと無利子でお金を貸せるんですよね。実質あげてるようなものですが。
前回も今回も、赤松のお金を前にして、笑いながら泣いてたし…。こんなもののためにお父さんは命を落としたのか…っていう悔し涙でしょうか?

あと一歩というところで、赤松に全て横取りされてしまいました。
富生の怒りの矛先を自分じゃない人に向けたかっただけ。それで富生がああいう行動をとるのもわかっていて、利用しただけ。
ホワイト化学を富生に返してあげたらカッコいいし、スカッとするんだけど、あの赤松がそんなことするわけないよなあ。

赤松からホワイト化学を取り返すのは大変そう…。富生、どうするんでしょうか。
未央とはどうなっていくのか、そこも気になります。

2015年 冬(新春)ドラマリスト

タイトル系列放送局
9時デート~恋とはどんなものかしら~フジ系列
9時ゴーストライターフジ系列
10時銭の戦争フジ系列
10時まっしろTBS系列
9時相棒シーズン13テレ朝系列
10時○○妻日テレ系列
10時残念な夫。フジ系列
9時美しき罠~残花繚乱TBS系列
9時DOCTORS3 最強の名医テレ朝系列
10時問題のあるレストランフジ系列
10時ウロボロス~この愛こそ、正義。TBS系列
9時学校のカイダン日テレ系列
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2014年 冬(新春)ドラマ

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