銭の戦争 あらすじ・レビュー(第7話)フジテレビ系列2月17日放送


【第7話】

第7話 あらすじ 2月17日 午後10時~放送(フジテレビ系)

富生(草なぎ剛)はようやく、赤松金融の地下に隠し部屋があり、そこに大金が眠っていることを突き止める。だが、監視カメラがあるため容易には近づけない。未央(大島優子)から、赤松が戻ってきたことを知らせるメールが入り、その後も未央が機転をきかせ、なんとか赤松にバレずに済んだ。
だが翌朝、違和感を感じた赤松が監視カメラの映像をチェックしだす。

退院した洋(大杉漣)は、未央から事情を聞き、なんとか富生の計画をやめさせようとするが、富生から、やめるつもりはないとはっきり言われる。

富雄は、隠し部屋の暗証番号を探るため、あるものを用意し、監視カメラに小細工をしかける。
その後、富生は暗証番号に使われている数字を割り出すが、数人の並びまではわからなかった。赤松が自分の行動に気づく前にやらなくてはと焦った富生は、正解もわらからないまま金庫破りに挑戦する。
それを知った未央は富生のあとを追いかける。

3分以内に解読して開けることができなければ、赤松の携帯に通知がいってしまう。未央がストップウォッチで時間をはかる中、富生は思いつく数字を次々と入力していく。もうダメかと思われたその時、未央の言葉がヒントになり、ついに金庫が開いた。
そこには20億円ほどの札束が積まれていた。そんな大金を二人で持ち帰られるはずもなく、富生は翌日レンタカーを借りて再び奪いに来ると未央に告げる。

翌日、未央はレンタカーを準備して待っていたが、富生は赤松から夜空けておくようにと言われる。そして連れて行かれたのは、梢(木村文乃)の誕生日パーティーだった。
当然中には入れてもらえない。早和子(ジュディ・オング)から切られた腹いせに、赤松は、富生の父が追い詰められていった経緯を話し出した。

赤松の話によると、卑怯な手を使って、ホワイト化学を経営難に陥れたのも早和子なのだという。事実を知った富生は、梢に会いに行き、いつから知っていたのかと問い詰める。富生から話を聞かされた梢もショックを受けるが、大きな契約を控えているため、今更手を引けないと言う。

その梢の言葉に、富生は怒りを露にし、必ずホワイト化学を取り戻すと宣言した。

前の回へ総合ページへ次の回へ

レビュー(感想)

なんだか面白い展開になってきました。
早和子、最低ですね。赤松と手を組んで早和子を追い詰めるって、この先面白くなりそうです。

梢をかわいそうだと言う人もいるかもしれないけれど(うちの主人もそう)私はやっぱりどうしてもかわいそうだとは思えない。富生と別れてからの彼女の言動で、どうも彼女には感情移入できなくなってしまいました。

それにしても草なぎくんって、本当に演技が上手ですね。笑いながら涙を流すシーン。なんか切なくなった…。元々草なぎさんが出演されるドラマ、大好きですが、今回の演技も素晴らしい。

展開が韓国ドラマっぽいですが、結末だけは日本バージョンに変えて欲しいなと願っています。

2015年 冬(新春)ドラマリスト

タイトル系列放送局
9時デート~恋とはどんなものかしら~フジ系列
9時ゴーストライターフジ系列
10時銭の戦争フジ系列
10時まっしろTBS系列
9時相棒シーズン13テレ朝系列
10時○○妻日テレ系列
10時残念な夫。フジ系列
9時美しき罠~残花繚乱TBS系列
9時DOCTORS3 最強の名医テレ朝系列
10時問題のあるレストランフジ系列
10時ウロボロス~この愛こそ、正義。TBS系列
9時学校のカイダン日テレ系列
9時流星ワゴンTBS系列

2014年 冬(新春)ドラマ

Information menu

ページのトップへ戻る