銭の戦争 あらすじ・レビュー(第2話)フジテレビ系列1月13日放送


【第2話】

第2話 あらすじ 1月13日 午後10時~放送(フジテレビ系)

富生(草なぎ剛)は、多額の借金を残したまま亡くなった父・孝夫(志賀廣太郎)の葬儀で、金の話ばかりする弔問客に、「金で失くしたもの全て金で取り戻す」と宣言する。

だが、自宅も工場も手放すことになり、それまで住んでいたマンションも、仕事を辞めたと同時に出なければなくなり、住所不定となる。それもあって再就職先がなかなか見つからなかった。行き先もない富生は、高校時代の恩師、紺野洋(大杉漣)の家に、荷物だけ置かせてもらおうと思い訪ねるが、未央(大島優子)が洋の借金のことを知ってしまい、親子げんかをしている最中だった。

数日後、富生は、手応えを感じていた会社からも不採用を告げられてしまい、ホームレス生活をするしかなくなる。だが、その世界にもルールは存在する。ルールを全く知らない富生が、ホームレスたちと揉め事を起こした時に助けてくれたのは、紅谷(津川雅彦)という謎の老人だった。紅谷は、ホームレスだったが、そこから300億をも動かす金貸しにまで上り詰めた男だった。それを知った富生は、紅谷に借金を申し込むが、全く取り合ってもらえない。
富生の元婚約者・梢(木村文乃)は、そんな様子を祖母の早和子(ジュディ・オング)から聞いて心配になり、富生に会うために公園へ行く。

その頃、赤松(渡部篤郎)から今月分の返済を迫られた洋は、待って欲しいと頼むが、聞き入れてもらえず、嫌がらせをされるようになる。
未央は、仕事先で、声をかけられた高級レストランの経営者・植草(丸山智己)と食事をする。

富生は、自分も金貸しになろうと思い、紅谷について回るが、そんなに簡単にノウハウを教えてもらえるはずもなく、とうとう食い逃げ犯にまで仕立て上げられる。それでも諦めようとしない富生に、紅谷は、食い逃げした定食屋の借金取立てを任せる。

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レビュー(感想)

金貸しになるのか。でも富生は、赤松が自分の父親を追い詰めたやつらの一人だと知ってるんでしょうか?もしそれを知ったとしても、赤松の下で働けるのかな?
次は、先生のところに取り立てに行かなきゃいけないし…。耐えられるのかどうか。

それにしてもあれだけ才能がある人が、どこにも再就職できないなんてあるのだろうか?履歴書に書く住所は、先生の家の住所を借りるとか、電話番号も先生のところのを書いておくとかすればいいのに。携帯の支払いが滞ってるとか、つながらなくなるとか、そこも考えないと…。信用問題だと思うんだけど…。

お父さん、亡くなる1週間前に会いに来てたんだね。あれは後悔する。話しさえ聞いてたら…ってどうしても考えてしまうね。お父さん、もう無理だって話に来たのかな?
なんか切ないな…。

元婚約者のおばあさん、どうして富生のあんな写真見せたんだろう?本当に別れて欲しいと思ってるなら、何も教えなければいいのに。何か考えがありそうに思うんだけど…。どうなんだろう?

渡部篤郎さん大好きなんだけど、今回の役柄はなんだかな~。

2015年 冬(新春)ドラマリスト

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9時デート~恋とはどんなものかしら~フジ系列
9時ゴーストライターフジ系列
10時銭の戦争フジ系列
10時まっしろTBS系列
9時相棒シーズン13テレ朝系列
10時○○妻日テレ系列
10時残念な夫。フジ系列
9時美しき罠~残花繚乱TBS系列
9時DOCTORS3 最強の名医テレ朝系列
10時問題のあるレストランフジ系列
10時ウロボロス~この愛こそ、正義。TBS系列
9時学校のカイダン日テレ系列
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