銭の戦争 あらすじ・レビュー(第1話)フジテレビ系列1月6日放送


【第1話】

第1話 あらすじ 1月6日 午後9時~放送(フジテレビ系)

外資系証券会社に勤め、日々巨額の金を動かす白石富生(草なぎ剛)は、美人で聡明な恋人・青池梢(木村文乃)との婚約が決まり、順風満帆な毎日を送っていた。 ところがある日、母の三保子(木野花)から、実家の工場が不渡りを出し、社長である父の孝夫(志賀廣太郎)が行方不明だと連絡が入る。

慌てて駆け付けると、工場では取り立ての電話が鳴り続け、孝夫が悪質な業者からも多額の借金をしていたことが判明。 それから数日、本人と連絡が取れないまま、連帯保証人になっていた富生は自らの貯金で借金の一部を返済するが、それでも完済できず途方に暮れる。

そんななか、心労を重ねた三保子が倒れ、意識不明に。追い打ちをかけるように孝夫の遺体も発見され、自殺と断定される。さらに、借金まみれの事態を知った会社から退社に追い込まれる富生…。

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レビュー(感想)

初回は、観ていてストレス感じてばかりでした。うちの母は韓国ドラマが大好きなんですが、私はほとんど観たことがありません。
性格が悪い登場人物が多かったり、主人公が病気になるとか事故に遭うとか、好きになった人と兄妹だったとか、そんな内容が多いからです。
今回のドラマも韓国で大ヒットしたドラマということで、観る前から不安はありましたが、やっぱり…といった感じ。

息子の人生をめちゃくちゃにしてまで、家や工場を残そうとする親も信じられないし、自分は内情を知りながら大学院を辞めなかったくせに、5000万もの貯金を返済に回し、挙句会社もやめさせられた兄に対してのあの態度も考えられない。
何で富生ばかりがあんな思いしなくちゃいけないのか…。富生も富生で、あんな状態になってまで工場も家も全て残そうとするのも無理があるし、弁護士に相談もしないで自分一人で動くのもおかしいし…。

従業員も、葬式に来てあんなに露骨に金金金…って言うかな?そこも信じられない。
富生の上司は論外だけどね。

婚約者の祖母からの申し出を断って、自分で立て直してみせるって言ったところはすごくよかったのに、結局弟からの電話で踵を返し、サインをしてしまう。あの時の弟の電話も考えられない。金なんてないのわかってるはずなのに、お金どうにかしてよ的な…。結局あの1000万も、借金取りに持ってかれちゃったし…。

全てがおかしい。あり得ない。そもそも、富生が保証人になっていない借金は返さなくていいわけだから、それこそ弁護士にでも相談すればいいのに。

このドラマ、最後もきっと嫌な感じで終わるんじゃない?!富生が死ぬとかさ…。韓国ドラマを見てないからわかんないけど、ハッピーエンドにならないような気がするんですけど…。
それとも日本向けに内容って変わるのかな?

スカッとする展開なんてあるんだろうか?

2015年 冬(新春)ドラマリスト

タイトル系列放送局
9時デート~恋とはどんなものかしら~フジ系列
9時ゴーストライターフジ系列
10時銭の戦争フジ系列
10時まっしろTBS系列
9時相棒シーズン13テレ朝系列
10時○○妻日テレ系列
10時残念な夫。フジ系列
9時美しき罠~残花繚乱TBS系列
9時DOCTORS3 最強の名医テレ朝系列
10時問題のあるレストランフジ系列
10時ウロボロス~この愛こそ、正義。TBS系列
9時学校のカイダン日テレ系列
9時流星ワゴンTBS系列

2014年 冬(新春)ドラマ

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