オトナ女子 あらすじ・レビュー(最終話)フジテレビ系列12月17日放送


最終話
ネタバレ注意

最終話 あらすじ

高山(江口洋介)が忘れた万年筆を返しに行った亜紀(篠原涼子)は、机の上にあった書きかけの小説を読んでしまう。

その小説には亜紀のことが書かれていた。高山の今までの行動は全て小説を書くためのものだったと思った亜紀はショックを受けて落ち込む。

カフェを飛び出した時にちょうどやってきた池田(平山浩行)が、亜紀の様子に気づいて思わず抱きしめる。

萠子(吉瀬美智子)は母・絹江(朝加真由美)と別に暮らすことを決意し、みどり(鈴木砂羽)は子供たちへの愛を再確認する。

そんな中、高山が亜紀の前に現れる…。

ドラマっ子のつぶやき

いい加減、高山さんも自分の亜紀に対する思いには気づいてますよね?!まだ自分でもわかってないとかじゃないよね?それだったらもう救いようがないくらいの鈍感なんだけど…。

どうやってわかってもらうのかな?

萠子もようやくお母さんに、一人で暮らしたいってことが言えました。あんなに反対されるとは…。しかも「捨てるつもり?」とまで言われるなんて…。ちょっとびっくり。あのお母さん、怖いですね。

でもお互いのためにも離れるべきだと思います。

みどりの息子へのいじめ、終わればいいけど…。相手の両親も本当にむかつく!自分の子供が悪いんじゃないか。ただただみどりをバカにするだけでまったく反省してないし、あのシーンはもう見たくないなあ。

やっぱり気になるのは高山さんと亜紀のことだけです。

池田さんが高山さんの原稿を読んで、高山さんの亜紀への愛に気づき、それを亜紀に伝えるみたいな役に立ち方ならいいんだけどな~。

レビュー(感想)

高山さんと亜紀、ハッピーエンド…でした…。
てことですよね?

いや~なんでしょう。急に何でしょう。いつの回だったか、高山さんにキュンキュンさせられて、面白くなってきた~なんて思っていたんですが、最終回は「ん?!」の連続だったというか…。

高山さんと亜紀の、ぎこちないというか、照れくさそうなというか、そういったラブラブをもっと観たかったのに。決して、最後のたくさん人がいる街中でのキスのようなものではなくね。

レンタル彼氏が何者なのかっていうことにもすごく期待していたんですが、本当にただのフリーターってことだったのかしら?

それからそれから、みどりの長男と三男の問題もそのまま?妊娠した彼女とはどうなったのか、三男のいじめ問題はどうなったのか…?すごくモヤモヤしたままなんですが…。どうなったのか書いてくれないのなら、そんな設定いらなかったのに!

そしてなぜに最終回で再び池田さんが出てきたんでしょうか?自分がふったことを忘れた設定?!なんでよりを戻そうなんてするの?!もうああいうのやめてほしかった!完全に時間の無駄です。

せっかく面白くなってたのに、最後は高山さんのセリフもおかしくなっちゃってたし。斎藤工さん演じる伸治に、高山さんは一体なんと言ったんだろう?!ってずっと気になってたんだけど、びっくりするほど大したことない言葉でがっかり~!

あんなカッコよくもなんともないセリフだったとは…。カッコよくないどころか、ださい…。

あ~なんかスッキリしない!最終回なんだから、もっといろんな問題、ちゃんと解決してくださいよ~!

池田さんとか、みどりの長男三男の問題とか、担任の先生との恋とか、最初からいらなかったんじゃないでしょうか…。その分を、高山さんと亜紀の恋物語にあててたらよかったのに…。

篠原さんと江口さん、さわさん、吉瀬さんと、出演者は好きな方たちばかりでした。

特に江口さんは、最近あまり恋愛モノに出られてないような気がするので、新鮮で良かったです。また恋愛モノに出ている江口さんを観たい!

2015年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時5→9フジ系列
10時サイレーンフジ系列
10時結婚式の前日にTBS系列
9時相棒14テレ朝系列
10時偽装の夫婦日テレ系列
10時無痛~診える眼~フジ系列
9時遺産争族テレ朝系列
10時オトナ女子フジ系列
10時コウノドリTBS系列
9時掟上今日子の備忘録日テレ系列
9時下町ロケットTBS系列
10時半エンジェル・ハート日テレ系列

2015年 秋ドラマ

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