ST赤と白の捜査ファイル　あらすじ・レビュー（第7話）日本テレビ系列8月27日放送

ST赤と白の捜査ファイル
【第7話】

第7話　あらすじ　8月27日　午後10時～放送（日本テレビ系）

突然、結城翠（芦名星）がSTを辞めると言い出し、百合根（岡田将生）は慌てる。

そんな中、翠は松戸理事官（瀬戸朝香）や菊川吾郎（田中哲司）と、国際的バイオリニスト・柚木響子（黒坂真美）の演奏会に行くことになる。

席に着き、開演を待っている間に殺人事件が起こった。被害者は響子の恩師である東都音楽大学の教授・小松貞夫で、響子が使っていたストラディバリウスが展示してある特別室で亡くなっていた。

部屋はオートロックで遺体が発見された時、内側からチェーンもかかっていた。菊川は事故だと主張するが、かけつけた赤城左門（藤原竜也）は殺人事件だと断言する。

赤城が暴言をはいたことで、松戸理事官の逆鱗に触れる。百合根は、今回の事件を解決できなければSTを解散すると約束してしまう。

響子に話を聞くと、なぜ亡くなった小松が特別室にいたのかはわからないという。しかし翠は、その声の調子で彼女が嘘をついていることに気付く。

事件の当日、特別室の響子のもとをたずねてきたのは、音楽プロデューサーの大野伸一郎（羽場裕一）、後輩の福島玲子（関めぐみ）、大学職員の辛島秋仁（姜暢雄）の3人。

小松を殺害する動機はそれぞれにあり、殺害するチャンスもあった…。

百合根、いいヤツですね。でも確かにウザイ…。ウザイというかうるさいというか…。みんなのことを心配して言ってくれてるんだけどね。ま、それも百合根の持ち味ということかな。

今週一番カッコよかったのは、松戸理事官ですね。翠との関係もわかったしスッキリしました。

みんなが少しずつ変わっていってるのは、なんだかんだいっても百合根のおかげですよね。彼の想いが伝わってる。