警視庁捜査一課9係 あらすじ・レビュー(第6話)テレビ朝日系列8月13日放送


【第6話】

第6話 あらすじ 8月13日 午後9時~放送(テレビ朝日系)

スナック経営者・近田(松本実)の他殺体が見つかった。現場で村瀬(津田寛治)は、志保(羽田美智子)にも説明せず、ノートパソコンの搬出を鑑識に指示し、青柳(吹越満)は、こっそりとスマートフォンをポケットにしまい込み、矢沢(田口浩正)を呆れさせる。

一方、倫太郎(渡瀬恒彦)は、スナックの最後の客の伝票にあった「CR」という文字が気になっていた。聞かれた直樹(井ノ原快彦)もなんのことだかわからない。

スマホの通話記録から飲食店経営者の御木本(松尾敏伸)という男が浮上したが、青柳らの質問にも近田とは幼馴染だったというだけで、事件当日の電話でも大した話もしていないという。

一方、倫太郎と直樹は、聞き込みから近田がはるか(小池唯)というアイドルを脅していたことがわかった。事件当日、宅間(中西良太)の運転するタクシーが近田の店の前ではるかと接触。はるかは近田の店に行ったことを認めたものの、店には食べかけのカレーライスがあっただけで、誰もいなかったと証言する。どうやら伝票の「CR」はカレーライスのことらしい。

志保と村瀬が調べたノートパソコンのデータから、近田が振り込め詐欺に手を染めていた可能性が出てきた。近田にだまされた被害者による犯行だろうか。志保らはデータにあった被害者の名簿を洗うが、御木本は振り込め詐欺の犯人逮捕に協力し感謝状を貰っていた。青柳らは改めて御木本の周辺の捜査に乗り出す。

そんな青柳と田口は、振り込め詐欺の被害者と思われるデータの中から「佐竹和弘」という名前を見つける。御木本が経営するレストランで働くことになったという、スーシェフ・恵子(小野真弓)の死んだ夫だ。アリバイもあいまいな恵子だが、志保と村瀬の取り調べにも黙秘を続ける。

倫太郎は、近田のスナックでここ2週間の間に6回もカレーライスのみを注文している伝票を見つける。スナックといえば酒を飲むところなのにと、倫太郎から疑問を突き付けられた直樹は、倫太郎と同じある人物に行き当たる…。

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レビュー(感想)

まただ~!また被害者に全然同情できず加害者に同情してしまった…。

だって娘さんを保険金目的で殺害されたら、しかもそれを自殺と処理されて犯人が罰を受けてないと知ったらああなっちゃいますよ。あの人だって殺そうと思ってたわけじゃなく、ナイフを持ち出して脅したのも相手だし、もみ合った結果刺しちゃったわけだし…。証拠を手に入れて罰を受けて欲しかっただけなのに…。

あんな話聞かされたら、同情しちゃうよ。

旦那さんをなくした人もかわいそうだったし。

今回もなんだか切ない内容だったな…。

2014年 夏ドラマ(7月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時HEROフジ系列
9時あすなろ三三七拍子フジ系列
10時GTOフジ系列
10時東京スカーレットTBS系列
9時警視庁捜査一課9係テレ朝系列
10時ST 赤と白の捜査ファイル日テレ系列
10時若者たち2014フジ系列
9時同窓生TBS系列
9時ゼロの真実テレ朝系列
10時昼顔フジ系列
10時家族狩りTBS系列
9時金田一少年の事件簿日テレ系列
9時おやじの背中TBS系列

2014年 夏ドラマ

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