GTO あらすじ・レビュー(第8話)TBS系列8月26日放送


【第8話】

第8話 あらすじ 8月26日 午後10時~放送(フジテレビ系)

激しい頭痛に襲われ倒れたバスケ部のエース・芹澤(竜星涼)は、慢性硬膜下血腫と診断された。だが、処置が早かったため、大事には至らなかった。鬼塚(AKIRA)とほなみ(比嘉愛未)もホッと胸をなで下ろす。

しかし、練習を休むことになって焦りを募らせた芹澤は、チームメイトや顧問の神谷(丸山智己)に迷惑をかけたくないと、無理して練習を再開するのだが、再び転倒して頭を打ち、病院に運ばれてしまう。

芹澤は脳に重いダメージを受け、以前のように運動できない障害が残ると診断される。アメリカ留学が決まり、夢だったプロ選手への道が開けようとしていた矢先、二度とバスケができないと宣告された芹澤は自暴自棄になり、見舞いに来た遊沢(荒井敦史)たちにも当たり散らし、医師にはなんとしても治して欲しいと泣きすがる。

ある日、鬼塚とほなみが病院を訪ねると、芹澤が握力の残る右手で必死に屋上の壁をよじ登り、自殺を図ろうとしていた。鬼塚は、そんな芹澤を必死に励まし「お前はまだ終わっちゃいねぇ」と病院からあるところへ連れ出した。

それは車イスバスケの練習をしている体育館だった。
鬼塚とほなみは、バスケ部のマネージャー・古谷佳永子(松井愛莉)から車イスバスケのことを教えられたのだ。鬼塚にうながされて半ば無理やり試合に参加した芹澤は、選手たちの激しいプレーに全くついていけず、ボールを奪うことすらできずにいた。だが、新たな目的を見つけた芹澤の目には、再び生きる力が宿っていた。

一方、司令塔だった芹澤の抜けたバスケ部はチームプレーもままならず、部員たちもイライラを募らせていた。マネージャーの佳永子は、そんな部員たちに、車イスバスケの練習に励む芹澤の姿を見せる。芹澤のいきいきとした姿を見た部員たちは、ようやく心を一つにする。

そして全国大会の予選試合が始まったが、相手チームの強豪校にリードされ、バスケ部のメンバーは勝利をあきらめかけていた。そのとき、鬼塚に車いすを押された芹澤が会場に現れた。ある決意を胸に秘めた姿で、ゲキを飛ばす芹澤に勇気づけられた部員たちは、必死の反撃で勝利をもぎ取る。絶望から立ち上がった芹澤を通し、生徒たちはさらに絆を深めた。

一方鬼塚は、夏の終わりを感じながら高校時代に亡くしてしまった親友に思いをはせていた…。

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レビュー(感想)

こんなデリケートな問題をGTOで取り上げるのって、かなり難しいと思います。GTOは基本的に、1話完結ですよね?

今回の芹澤くんのような問題をあんな短時間で解決するなんてかなり難しいはず。ドラマだからあっさり解決!でも全然いいんだけど、実際に夢をあんな形で失った人がすぐに立ち直れるとは思えないからな~。

納得はいかないけれど、そこは「ま、ドラマだからいっか!」って思うしかないですね。

そして、常に面白くなさそうな顔をしているめいりが気になっていましたが、来週はいよいよその原因がわかります。

2014年 夏ドラマ(7月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時HEROフジ系列
9時あすなろ三三七拍子フジ系列
10時GTOフジ系列
10時東京スカーレットTBS系列
9時警視庁捜査一課9係テレ朝系列
10時ST 赤と白の捜査ファイル日テレ系列
10時若者たち2014フジ系列
9時同窓生TBS系列
9時ゼロの真実テレ朝系列
10時昼顔フジ系列
10時家族狩りTBS系列
9時金田一少年の事件簿日テレ系列
9時おやじの背中TBS系列

2014年 夏ドラマ

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