GTO あらすじ・レビュー（第9話）フジテレビ系列9月2日放送

GTO
【第9話】

第9話　あらすじ　9月2日　午後10時～放送（フジテレビ系）

鬼塚（AKIRA）は、めいり（三吉彩花）の不審な行動に気づき、めいりが教室で授業を受けない理由をほなみ（比嘉愛未）から聞き出した。

１年前、当時の担任教師・木原元一（竹財輝之助）とめいりは恋愛関係にあったという。木原は生徒からも人気のある教師だったが、この件で生徒たちからも学校側からも激しいバッシングを受け、心を病んで休職に追い込まれたらしい。

めいりは木原を追い詰めた学校やクラスメイトを憎んでいた。今までにA組で起こったトラブルは自分が火付け役だったと鬼塚に白状する。鬼塚はめいりとクラスメイトを和解させようとするが、生徒たちは腫れ物に触るように１年前の事件から目を逸らすばかりだ。

翌朝、学校に「志条あゆなは葛木隆一の子供を妊娠している」という怪文書と、産婦人科から出て来るあゆな（松岡茉優）の写真が貼り出される。内山田（田山涼成）たちがあゆなと葛木（菊池風磨）に事実を確認すると、あゆなはすでに中絶したと答えた。内山田たちはその言葉に胸を撫で下ろし、この問題を隠匿しようとする。

そんなとき、教室にめいりが現れ、あゆなを心配するクラスメイトたちを、「他人の不幸を楽しんでいるだけ」と非難した。その醜い心のせいで木原先生の心が壊れたと責め「私を思い出すたびに嫌な気持ちにさせてやる」と言い放つ。

まもなく、めいりから送られてきたメールのＵＲＬを鬼塚が開くと、１時間後に自殺すると宣言するめいりの姿が映っていた。めいりは同じメールをクラスメイトや職員にも送りつけており、自殺の様子をネットで中継して全員に見せつけようとしていた。

予告された時間が迫る中、鬼塚と生徒たちは必死でめいりの行方を探し、海辺の小屋にいるめいりを発見するが、１年前のことを謝るあゆなに耳を貸そうともしない。その時、鬼塚から木原の思いを聞かされ、自分の復讐が間違っていたことに気づいためいりは自殺を思い止まる。

めいりがようやく教室に戻り、２年Ａ組は全員がそろった。

ある朝、桜井（黒木瞳）が、階段でお腹を押さえてしゃがみこんでいるあゆなを見かけて駆け寄る。
その時、バスケ部のメンバーたちと楽しそうに語らう鬼塚の姿を、「やっと見つけた」と不気味な笑みを浮かべながら見つめる怪しげな男がいた…。

学校の先生って大変ですね。原因はどうあれ、生徒全員からあんな態度を取られたら、多くの先生が病んでしまうでしょうね。教師って仕事は大変です。

でも今でも先生は体調を良くしようと、必死で頑張ってたんですね。早く元気になってめいりを迎えに行けるようになったらいいな～。

あゆな、手術したって嘘だったんですね？周りに嘘ついて、自分ひとりでどうするつもりだったんだろう？学校辞めるつもりなのかな？

しかし、ほなみが沢村の妹だと聞いてビックリしました。全く予想もしていませんでしたよ。苗字も違うし…。

鬼塚は、なぜ沢村の死を自分のせいだと思っているのか、そもそも何で沢村は亡くなったのか。ずっと気になっていたことが来週ようやくはっきりします。