GTO あらすじ・レビュー(第7話)TBS系列8月19日放送


【第7話】

第7話 あらすじ 8月19日 午後10時~放送(フジテレビ系)

2年A組は鬼塚(AKIRA)を中心にまとまりを見せ始めていたが、生徒たちとの距離をうまく縮められないことをほなみ(比嘉愛未)は気に病んでいた。

そんな折、ほなみは思い詰めた様子で海辺に佇む葛木(菊池風磨)を見かけ声をかけるが、葛木はほなみをはぐらかして立ち去った。あゆな(松岡茉優)から妊娠を告げられ、誰にも相談できず、葛木は一人悩んでいたのだ。

翌日、葛木の様子がおかしいことをほなみが鬼塚に報告すると、その理由をなぜ葛木に直接聞かないのかと言われ、生徒の問題から逃げていると指摘される。ほなみは怒り出すが、鬼塚の言葉が鋭く胸に突き刺さっていた。

そんなある夜、夏祭りで葛木が他校の生徒とケンカをする騒ぎを起こした。ほなみは葛木から事情を聞こうとするが、生徒に関心もない教師に心配するふりをするなと突っぱねられてしまう。

翌日、ケンカ相手の父親で市議会議員の木内剛(佐戸井けん太)が学校に現れ、葛木が一方的に暴力を振るったと主張し、葛木に処分を下すよう内山田(田山涼成)に迫った。鬼塚は、葛木をかばうが、ほなみは反論もせず、木内の要求を受け入れる。

ほなみの対応に憤る鬼塚に対し、ほなみはすべての生徒の問題と向き合うことなど不可能だと反発する。これに激怒した鬼塚は「教師ならしっかり踏みとどまって生徒と向き合え」と厳しく非難し、立ち去る。一人残されたほなみは、何も言い返せず泣き出してしまう。

落ち込むほなみに富士宮(小野武彦)は高校時代の鬼塚の話をし、不良だった鬼塚が道を外れないよう懸命に支え続けた同級生がいたことを明かす。「他人のために何かしたいという気持ちは素晴らしい」という富士宮の言葉に心を動かされたほなみは、葛木を信じようと決意し、鬼塚に協力を頼んでケンカの目撃者探しに奔走し、葛木に非がないことを証明しようとする。

しかし、あくる日、木内が弁護士と学校に乗り込んで、改めて葛木の退学処分を要求してきた。ほなみは木内の圧力に屈さず、片方の言い分だけを信じるのは不公平だと食い下がる。そこに現れた鬼塚が、圭輔が一方的に葛木を殴っていたことを示す動かぬ証拠を提示したため、木内は要求を取り下げ、鬼塚はほなみが体を張って生徒を守ったと褒め称える。

疑いが晴れた葛木は、ようやく心を開き、あゆな(松岡茉優)の妊娠をほなみに打ち明ける。一方、鬼塚は、めいり(三吉彩花)から教えられた産婦人科であゆなに会い、思いがけない告白にがく然となる。

その頃、学校では、バスケ部のエース・芹澤(竜星涼)が突然の激しい頭痛に襲われていた…。

前の回へ総合ページへ次の回へ

レビュー(感想)

自分からケンカふっかけてきて、最後はパパに泣きつくなんて、随分カッコ悪いことしますね。あれじゃ周りの友人からも内心バカにされてるんじゃないでしょうか。
市議会議員の方こそ、ちゃんとした証拠もなく、学校に乗り込んできて一方的に処分しろって言うなんて、この親にして…ってことですね。恥かしい。

葛木とあゆなのこと、鬼塚にもほなみにもわかっちゃいましたね。
ただただ自分を責め続けて、でも何も出来ない葛木と、自分ひとりで何とかしようとするあゆな。
親や友人に相談できるような内容じゃないですからね…。

バスケ部のエースの芹澤くんの問題も、こればかりは鬼塚たちにもどうしようも出来ません。
ただ話を聞く、傍にいることくらいしか…。

2014年 夏ドラマ(7月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時HEROフジ系列
9時あすなろ三三七拍子フジ系列
10時GTOフジ系列
10時東京スカーレットTBS系列
9時警視庁捜査一課9係テレ朝系列
10時ST 赤と白の捜査ファイル日テレ系列
10時若者たち2014フジ系列
9時同窓生TBS系列
9時ゼロの真実テレ朝系列
10時昼顔フジ系列
10時家族狩りTBS系列
9時金田一少年の事件簿日テレ系列
9時おやじの背中TBS系列

2014年 夏ドラマ

Information menu

ページのトップへ戻る