GTO あらすじ・レビュー(第5話)TBS系列8月5日放送


【第5話】

第5話 あらすじ 8月5日 午後10時~放送(フジテレビ系)

クラス劇で優勝を競う恒例行事「演劇祭」が近づいてきた。ほなみ(比嘉愛未)から昨年のA組の様子を聞いた鬼塚(AKIRA)は、演劇部のつぐみ(小芝風花)やのぞみ(瑞季)が先頭に立ってクラスを引っ張っていたと知る。

そんなある日、智美(宮武美桜)と、加奈子(伊藤沙莉)はエアガンで撃ち抜かれた自分たちの写真を見つけて怒り出す。ミリタリー好きの沼尻圭(武井証)の仕業と決めつけ、沼尻のエアガンを悪質なイタズラで台無しにした。復讐すると息巻く沼尻をなだめたつぐみは、大前(風見しんご)に事情を話す。

その結果、智美らは大目玉を食らい、大学推薦の取り消しをほのめかされてしまう。つぐみを逆恨みした智美たちは、クラス劇の演目に「シンデレラ」を提案し、主役につぐみを推薦する。継母や姉の役を買って出て、練習にかこつけてつぐみを突き飛ばしたりするなど、陰湿なイジメが始まった。

これを耳にした鬼塚はつぐみを救おうとするが、つぐみはイジメを否定する。事実確認ができないからと、内山田(田山涼成)ら職員は何もせず様子を見ることを提案する。

イジメに耐え抜くつぐみに心痛めていた鬼塚は、桜井理事長(黒木瞳)と話していてあることを思いついた。そして演劇祭を明日に控えたリハーサルの日、鬼塚は沼尻らに声をかけ、その作戦を決行する。

ほなみが見守る中、リハーサルがスタートし、つぐみを痛めつけるシナリオが進行する。と、そこに鬼塚が乱入しリハーサルは中断され、鬼塚脚色・演出の「2年A組シンデレラ」が開幕する。鬼塚の合図で沼尻は智美らにエアガンを打ち、加奈子たちはたまらず悲鳴をあげる。騒ぎを知った内山田らも鬼塚を止めるために教室へ入ろうとするが、教室のドアは開かず、中に入れない。

とうとう、つぐみの感情が爆発したかに思われたそのとき、鬼塚は、つぐみがイジメに耐えてきた理由を智美らに明かした。それは、自分が逃げたら沼尻やのぞみらがイジメられる、そんな辛い思いを大事な友達にさせたくないからというけなげな理由だった。そしてクラスメイトともう一度、演劇祭で優勝したいという、つぐみの熱い思いを知った智美、加奈子らもイジメを反省し、謝罪する。

そして演劇祭の当日、2年A組はつぐみが中心となって配役を考え、無事に「シンデレラ」を上演する。心をひとつにしたかに思われた生徒たちだったが、翌日、鬼塚はエアガンで撃たれた2年A組の写真を発見し、ある生徒に疑惑を抱く。

そのころ、葛木(菊池風磨)はあゆな(松岡茉優)に妊娠を打ち明けられて言葉を失っていた…。

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レビュー(感想)

今回も無事解決しましたが、いじめている側がみんな、あんなに素直だったらいいですけどね。

というか、毎回気になって仕方ないんですが、加奈子っていう子の話し方、セリフ、あれはアドリブじゃないの?!台本どおり?!話し方が気になって仕方ない…。

宮地めいりっていう生徒、気になりますね。写真をエアガンで撃ったのもホントにあの子なんですかね?!

あゆなもようやく、葛木に妊娠していることを伝えましたね。どうするんでしょう。まだ高校2年生なのに…。葛木は、父親が医者で母親がPTA会長でしょう?
この先とっても大変そう…。

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