GTO あらすじ・レビュー（第4話）フジテレビ系列7月29日放送

GTO
【第4話】

第4話　あらすじ　7月29日　午後10時～放送（フジテレビ系）

生徒の桐谷優（片寄涼太）は芹澤（竜星涼）とともに、バスケ部のエースと期待されていたが、突然、部活動を辞めて不良グループとつき合い始め、かつてのチームメイトと険悪な仲になってしまう。

鬼塚（AKIRA）がその理由を探るため、桐谷の父親・徹也（嶋田久作）を訪ねたところに桐谷がケンカで補導されたと連絡が入る。

鬼塚、ほなみ（比嘉愛未）とともに警察に駆けつけた徹也を、「俺はあんたの子じゃない」と桐谷は拒んだ。実は、桐谷は徹也とは血縁のない養子だった。その事実を偶然知ってしまい、だまされていたと怒りをぶつける桐谷に徹也は動揺を隠しきれない。

停学処分になった桐谷は家にも帰らなくなってしまう。鬼塚が桐谷家を訪ねると、息子がグレたのは自分のせいだと徹也が自分を責め苦しんでいた。

妻を亡くして以来、得意のバスケを教えながら男手一つで桐谷を育ててきた徹也は、親子の心を繋ぐバスケすらも拒絶され、親としての自信を失っていた…。

血のつながりって、ものすごく大事なものだと私は思っています。
でも、血が繋がっていなくても、大事に思ってくれる人と一緒に過ごす時間っていうのも、血のつながりにも負けないんですよね。

ただ、高校生の頃に親と血が繋がってないとわかってしまったら、私も絶対反抗しただろうと思います。悲しくてショックだからこそ…。育ててもらったのに悪いなって気持ちだってきっとあるんだろうけど、そんなことより、悲しみのほうが勝ってしまうだろうし…。

でも、今回のドラマでは、最後にちゃんとお父さんに対しても素直になれて、それと同時に自分のことも大事にしなきゃって思えたのならよかった。

今回も鬼塚先生大活躍でした！来週も楽しみだな♪