Doctor-X～外科医・大門未知子～あらすじ・レビュー（第10話）テレビ朝日系列12月11日放送

Doctor-X
【第10話】

第10話　あらすじ　12月11日　午後9時～放送（テレビ朝日系）

「国立高度医療センター」に国会議員・十勝喜子（ジュディ・オング）が入院してくる。喜子は重度の心筋梗塞と肝細胞がんを患っていて、どこの病院からも手術不可能と診断されていた。

次期厚生労働大臣と噂される彼女の病を根治させることは、国家レベルの新組織「日本医療産業機構」の創立を実現させようとするセンター総長・天堂義人（北大路欣也）にとっては、大きな意味を持つ。

そこで天堂は、世界初症例となる術式でオペに挑もうとする外科部長・富士川清志郎（古田新太）を中心とした特別治療プロジェクトチームを結成し、第一助手として、大門未知子（米倉涼子）を指名し、肝臓のオペを担当するよう命じる。

ところが、この手術はかつてないほど難易度は高い。雑な富士川が、開腹後に患者を襲うかもしれないリスクを考えているとは到底思えない。いつもなら自ら執刀医に名乗りを上げる未知子も、今回ばかりは「いたしません」と断固拒否。

どうしても未知子の腕が必要な富士川は、「名医紹介所」の所長・神原晶（岸部一徳）に裏で多額の前金を渡し、なんとか未知子を説得させようとする。

一方、天堂もこれまで破格の手術代を支払ってきたことを盾に、未知子を威圧する。だが、晶がセンター側に請求してきた金額については、未知子も寝耳に水だった。

そこへ追い打ちをかけるように、すでに今回のオペの前金も支払い済みだと聞かされた未知子は、長年慕ってきた晶に対する懐疑心を膨らませていく。

晶さん、何でもっと早くに未知子に相談しなかったんだろう？気づいた時にはもうどうしようもない状態だったのかな？

病院側にあれだけのお金を請求してること知らなかったんだね。未知子はいつもお金がないイメージだけど、晶さんからどれくらいもらってるんだろうね。いや、お金なさそうだけど、着てるものや持ち物はブランド物だよな…。
晶さん、本当にプールしてるのかな？

未知子に失敗させられないって晶さん言ってたけど、未知子が何もしないわけがない。ちゃんと、助けられるかな？