Doctor-X~外科医・大門未知子~あらすじ・レビュー(最終回)テレビ朝日系列12月18日放送


【最終回】

最終回 あらすじ 12月18日 午後9時~放送(テレビ朝日系)

「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)が倒れた。しかも、晶はそのまま紹介所に戻ることなく、大門未知子(米倉涼子)の前から姿を消してしまう。電話をかけてきた未知子には、営業周りをしていると告げていた。

そんな中、「国立高度医療センター」の総長・天堂義人(北大路欣也)が夢見ていた国家レベルの新組織「日本医療産業機構」が、遂に発足する。医療に関する全リソースと予算を集中させ、国内外に高度で良質な医療を提供する同組織で、天堂は初代理事長に就任し、とうとう医者として最高権力を持つ地位へと上り詰める。

そんな折、「西京大学病院」の病院長・蛭間重勝(西田敏行)が「国立高度医療センター」へやって来た。蛭間は深刻な高度進行同時性多発大腸がんを発症しており、もはや普通の外科医では手をつけられない状態だった。そこで、蛭間は未知子の並外れた腕に最後の望みを託し、自らの執刀医に指名するが、未知子からは「いたしません」と素気無い返事が戻ってくる。

その矢先、一向に家へ帰って来ない晶のことを心配していた未知子は、センター内で晶を見かけ、慌てて追いかける。実は、晶は天堂に頼み、未知子にも内緒で極秘入院していたのだ。しかも、晶の体は肺がん、脳転移、狭心症に蝕まれており、どう見ても手術適応外だった。

だが、未知子にとって晶は師匠であると同時に、心許せる父親のような唯一無二の存在だ。大切な人をどうしてもこの手で守りたいという一心から「すぐに自分に切らせて」と懇願する。ところが、晶は自分ももう寿命だと言い、愛弟子の申し出を突っぱね、後のことはすべて天堂に一任するとまで言い始める。

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レビュー(感想)

晶さんが助かってよかった~。
晶さんが、未知子との出会いについて語りだした時は、もうダメなのかと思ってしまいました。未知子、若い頃はあんな感じだったんだ…ビックリ!今と全然違う…。今は晶さんに対してもタメ口だし、わがまま放題、言いたい放題だし。

未知子も、大事な人をなくしてしまうかも…と思ったら、取り乱すことがあるんですね。ギャップで可愛くさえ思えました。未知子に失敗させたくないからと晶さんは言ってましたが、隠し通せるわけないんだし、未知子が事実を知ったら絶対オペするだろうことも想像できるわけだから、もっと早く未知子にオペしてもらってればよかったのに。
ま、助かったからいいですが…。

天堂さん、利用されて捨てられちゃいましたね。政治や利権が絡むと、夢もなかなか叶わないんですね~。
十勝議員、すごいな…。命を助けてもらったこととそれとは別ですわってことか。
あのうちわ!以前、女性議員がうちわを作って問題になったことがありましたよね?ああいうのを差し込んでくるあたり、ホント面白い。

天堂さんに関しては、何を考えてるのか全くわからず怖かったけれど、あの人、ただただ良い人だったってこと?!

考えてみたら、医者としてどうなの?!って人ばかりをクビにしてたし、言うことも間違ってなかったんだよな~。だからこそ、晶さんも、大事な未知子を託そうとまで思ったんだろうケド…。

やっぱりドクターXは面白いので、続編、楽しみにしています!

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9時信長協奏曲フジ系列
9時すべてがFになるフジ系列
10時素敵な選TAXIフジ系列
10時女はそれを許さないTBS系列
9時相棒シーズン13テレ朝系列
10時きょうは会社休みます。日テレ系列
10時ファースト・クラスフジ系列
9時MOZUシーズン2TBS系列
9時Doctor-X テレ朝系列
10時ディア・シスターフジ系列
10時NのためにTBS系列
9時地獄先生ぬ~べ~日テレ系列
9時ごめんね青春!TBS系列

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