ファースト・クラス あらすじ・レビュー(最終回)フジテレビ系列12月24日放送


【最終回】

最終回 あらすじ 12月24日 午後9時~放送(フジテレビ系)

ちなみ(沢尻エリカ)は「TATSUKO YANO JAPAN」で、ひとり、ささやかに受注生産を始めたが、業者から生地が届かず作業が止まってしまう。

それは「TATSUKO YANO ORIGINAL」からの妨害工作だった。さくら(倉科カナ)は、隆太郎(渕上泰史)からの指示で、「TATSUKO YANO JAPAN」に生地を卸さないように電話をさせられていた。

そのことをリカ(木村佳乃)からの電話で知らされたちなみは、顧客に断りの電話を入れる。洋服を作ることもできず、顧客の信頼も失い、激しく落ち込むちなみに、充(青柳翔)は大五郎から届いた一通の手紙を差し出した。

わけもわからず手紙に書かれていた児童養護施設を訪ねたちなみは、そこで子供たちと遊びながら写真を撮っている西原樹(中丸雄一)を見つける。驚くちなみにこれまでの経緯を説明した樹は、見せたいものがあるとちなみを施設の倉庫へ連れて行く。

その頃、充の前にリカが現れた。リカの言葉を聞いた充は不敵な笑みを浮かべると静かに動き出す。

「TATSUKO YANO」オフィスでは、一方的にリエコ(LiLiCo)の要望だけを押し付けてくるファスベンダー&マッカートニー・ジャパンの方針に凪子(ともさかりえ)たちスタッフはやるせない気持ちを抱えていた。そんなスタッフたちの会話を黙って聞いていた蘭子(余貴美子)が突然高笑いを始める。

リエコの元へやってきた隆太郎は、突然あることを話し出す。隆太郎の発言に驚くリエコの前に、リカと充が現れた。そこでリカは、リエコに向かって衝撃のひとことを発した。

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レビュー(感想)

なんだかわけがわかりません。隆太郎は何なの?!自分で生地をおろすなという電話をさせて妨害しといて、今度はリエコのやり方に反発し、ちなみに寝返る。意味がわからない…。

最終的にはいいカンジのところに落ち着いたわけですが、心境の変化についていけませんでした。

リカがカッコ良かったな~。最初は嫌なやつだと思っていたけれど、あの人だけは最初から最後まで信念があって動いてたわけだからね。全ては自分の夢を実現するため。

前回のファーストクラスを観ていた人たちはきっと、西原樹が出てきたことが嬉しかったのではないでしょうか。私は前回のシリーズは観てなかったので、ちなみにとって大切な人っていうことくらいしか知らなくて、付き合ってるの?!ってビックリしたんですけど…。

最後のシーン。なんだか良かったな。あんな風に洋服を販売できたら楽しそう☆

このドラマは、ちなみの人柄で、悪女たちが変わっていく様が面白いですよね。人気があるようですし、また続編なんてこともあるのかな?

2014年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時信長協奏曲フジ系列
9時すべてがFになるフジ系列
10時素敵な選TAXIフジ系列
10時女はそれを許さないTBS系列
9時相棒シーズン13テレ朝系列
10時きょうは会社休みます。日テレ系列
10時ファースト・クラスフジ系列
9時MOZUシーズン2TBS系列
9時Doctor-X テレ朝系列
10時ディア・シスターフジ系列
10時NのためにTBS系列
9時地獄先生ぬ~べ~日テレ系列
9時ごめんね青春!TBS系列

2014年 秋ドラマ(10月スタート)

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