信長協奏曲 あらすじ・レビュー(最終回)フジテレビ系列12月22日放送


【最終回】

最終回 あらすじ 12月22日 午後9時~放送(フジテレビ系)

サブロー(小栗旬)は本物の信長でないことを池田恒興(向井理)に知られ、織田家から出て行けと迫られる。
そんな時、浅井、朝倉軍が合流し、攻めてくるとのしらせがもたらされた。戦いに挑もうとする家臣たちに、サブローは両家との和睦を主張する。憎しみの連鎖を断ち切りたいと告げるサブローに、家臣たちも納得する。
サブローは、竹中半兵衛(藤木直人)を和睦の使者に任命し、浅井と会見の約束を取り付けるよう頼むが、羽柴秀吉(山田孝之)が危険だと遮ったため、書状を送ることになった。

軍議後、サブローはこの件が終わったら城を去ると恒興に伝え、恒興は、サブローの決意を明智光秀(小栗旬・二役)に報告する。今や家臣たちの信頼はサブローが一身に集めていると光秀が語ると、沢彦(でんでん)は、サブローが去った時こそ実権を取り戻さなくてはならないとそれを諭した。

半兵衛は浅井に行くことを強く遮った秀吉に疑念を抱いていた。その秀吉は、浅井に通じていることを伏せたかったのはもちろん、すでに一計を案じている様子だ。一方、織田の書状が届いた浅井家の家臣たちの、身内を亡くした恨みは根深かった。それでも会見に応じようとする長政(高橋一生)だが、思いがけない事件が起きてしまう。

サブローは帰蝶(柴咲コウ)に全てを打ち明けようとするが、上手く話すことが出来ない。そんな中、サブローは同じ思いを持つ友と信じている長政との会見に臨む。

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レビュー(感想)

もったいなかったな~、恒ちゃん。最後の最後で、サブローを守りたいなんて言い出すくらいなら、最初から、「あなたが偽物だろうと、私がお守りしたいのはあなたです。」ってハッキリ言ってほしかった!最初からずっと味方でいて欲しかったです。そしたら最後まで面白く観られたのに…。なんだかものすごく嫌な気持ちになったじゃん。

帰蝶は、本当に可愛い女性でした。チラっとマンガを読みましたが、マンガの帰蝶とは全然キャラが違う。いや、それを言うなら、恒ちゃんもマンガとは全然違うけど…。
私はドラマの帰蝶の方がいいな~。素直じゃないけど、とても可愛いもん。
恒ちゃんとは違って、サブローが本物じゃないってわかっていても、愛していたんだよね。信長じゃなく、サブローを愛してたんだよね。
その愛には感動しました。

残念なのは、長政くんがいなくなってしまったこと。お市ちゃんもすごくかわいそうだし、サブローもあんなことしなきゃいけないなんて…観てられないくらいかわいそうだった。

あ!そうだ!半兵衛!めちゃくちゃ簡単に殺されちゃったじゃないですか。しかも信長に…。絶対許せない!信長は本当に酷すぎる。半兵衛がサブローの存在に気づいていれば…。悔しいです。

とまあ、そんな風に、いくつか納得できない部分はありますが、全体的には最初の期待よりずっと面白かった。

映画もあるなら観たいな。

2014年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時信長協奏曲フジ系列
9時すべてがFになるフジ系列
10時素敵な選TAXIフジ系列
10時女はそれを許さないTBS系列
9時相棒シーズン13テレ朝系列
10時きょうは会社休みます。日テレ系列
10時ファースト・クラスフジ系列
9時MOZUシーズン2TBS系列
9時Doctor-X テレ朝系列
10時ディア・シスターフジ系列
10時NのためにTBS系列
9時地獄先生ぬ~べ~日テレ系列
9時ごめんね青春!TBS系列

2014年 秋ドラマ(10月スタート)

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