信長協奏曲あらすじ・レビュー（第1話）フジテレビ系列10月13日放送

信長協奏曲
【第1話】

第1話　あらすじ　10月13日　午後9時～放送（フジテレビ系）

高校生のサブロー（小栗旬）は、修学旅行で時代村に来ていた。武士や町人に扮した人たちが行きかう中、サブローは同級生の女子に告白する。だが、良い返事がもらえそうにないと感じた瞬間、携帯に電話がかかってきたふりをしてその場から逃げ出した。それを聞いた仲間たちから、サブローは逃げ癖があると責められる。

サブローが壁を乗り越えようとした時、足を踏み外し転げ落ちてしまう。目を覚ましたサブローが周りを見回すと誰の姿もなく、建物すらない。携帯電話も圏外だった。そこに、馬に乗った二人の侍がやってくる。そのうちの一人を見たサブローは驚いて言葉をなくす。顔が自分にそっくりだったのだ。

サブローと瓜二つのその侍は、織田信長（小栗旬・二役）と名乗り、「自分の代わりに織田信長として生きてくれないか？」とサブローに問う。“戦国武将体験コース”という看板を見ていたサブローは、アトラクションだと思い込む。信長の証として刀をくれるといわれ、サブローはその気になる。

信長は、追ってきた侍から逃げるためその場を去った。新たにやってきた侍は、取り残されたサブローを本物の信長だと疑わず那古野城へ連れて行く。

そこに今川勢が攻めて来たとの知らせが入り、サブローはすぐに戦場へ向かうことになる。まだ、アトラクションと思い込むサブローだが、戦場で繰り広げられる命のやりとりに、ようやくここが本物の“戦国”だと気づく…。

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このドラマ、ものすごく楽しみにしてました！やっぱり面白い！
マンガは読んだことないけれど、読んでなくてよかったかも？！
小栗旬さん、ハマり役！面白い！

本物の信長から、どんな風に「自分の代わりになってくれ」と頼まれるのかと思っていたら…そこはめちゃくちゃあっさりしていてビックリしました…。

アトラクションだと思って、戦にもテンションがあがったサブローでしたが、それが本物の戦だと知り、戦国時代に来てしまったことに気づいて逃げ回ります。そりゃそうですよね。怖いもの。

信長を探しに来た、池田恒興に「ありがとうね。ツネちゃん。」って言うシーン、可愛かったな～☆

信長の家臣で、澤部さんも出てるのか～と思っていたら、あっという間に戦で…。初回だけの出演だったんですね。

帰蝶のおてんばなキャラクターも好きだし、サブローと帰蝶のやり取りも面白い！

サブローは、身体能力は大変優れているけれど、頭は悪いという設定ですが、人を大事にするところがなんとも愛らしいし、魅力的です。そういうサブローだから、帰蝶の心を動かしたり、戦になった際、織田信清が加勢してくれたりするんですよね。サブローがそういうキャラクターだから、観ていて楽しい。

信清を見送る時に、みんなで「ばいば～い」って手を振るところも可愛かったな～♪

一度は信長を裏切ろうとした池田恒興が自害しようとした時も、殴って涙を流して必死に止めて…。

これからどんな風に展開していくのか…すごく楽しみです！

一つ気になったこと。それは、サブローが着ていたパーカーに書かれた文字。「DAMMY」って…。ブランド名なんですが、サブローが、織田信長のダミーってことで、あのブランドの服を着ているのかな？と気になっちゃって…。
やっぱりそういうことなんでしょうか？