家売るオンナあらすじ・レビュー（第6話）日本テレビ系列8月17日放送

家売るオンナ
第6話
ネタバレ注意

第6話あらすじ

万智（北川景子）がやってきたことでトップの座を奪われた足立（千葉雄大）は苛立ちを感じていた。そんな時、保険会社からヘッドハンティングの話を持ち掛けられる。

過去に足立が家を売った、老舗和菓子屋の頭首・宮澤和之（東根作寿英）が訪ねてきた。久しぶりの再会に足立は喜ぶが、宮澤から愛人の礼央奈（小野ゆり子）のためのマンションを買いたいと相談され、足立はショックを受ける。

万智は殺人事件があった物件を担当することになった。嫌がる美加（イモトアヤコ）を連れて行き、泊りがけで現地販売会を行う。

美加は事故物件などを欲しがる客はいないと言うが、万智には秘策があった。そんな中、「お隣さんが普通の人なら家を買いたい」という客を庭野（工藤阿須加）が連れてきた。だが隣人は、女装癖のあるおじいさんだった。

宮澤の本妻・昌代（田中美奈子）が足立を訪ねてきて修羅場になる。愛人に家を売るなと言う昌代に、万智は…。

足立くん、トップを奪われイライラしてたんですね。万智はすごすぎますからね。売れない家はないと言い切るくらいですし、実際どんな家も売っちゃうし…。保険会社、行っちゃうのかしら？それとも思いなおす？

昔のお客さんに愛人の家探しを頼まれた足立くんがショックを受けます。家を売ることが自分の仕事だと、万智ほどは割り切れないんですね。足立くんももっとクールに仕事しているのかと思ってた。

万智は事故物件を担当することになります。秘策があるというけどどんな秘策かな。いくら安くてもどんな利点があろうとも、事故物件は絶対嫌ですけどね。でも中には気にしないという人がいるのも事実。

この物件も万智が売っちゃうんだろうな～。

万智に№1の座を奪われ、家族と幸せに暮らしていると思っていた客から愛人のマンションを探してほしいと頼まれ、奥さんからは罵られ…自分のやってる仕事のことがよくわからなくなっていた足立くんを救ったのは万智の言葉でした。

決して優しい言葉ではないけれど、確かに万智の言う通り。足立くんは、家を買いたいという人のために家を紹介しただけ。あの夫婦が壊れたのも足立くんとは全く関係ないこと。「別れさせなさい」と不動産屋に頼むのも「はぁ？！自分で何とかしろよ」って話ですしね。

あっさり愛人は捨てられてしまいました。まあ、最初から家庭を壊すつもりはないってはっきり言ってましたしね。私はそもそも、愛人に手切れ金なんて渡す必要もないと思います。

独身と偽って付き合っていたわけでも無く、既婚だということも、離婚をする気はないということも知っていて付き合っていたんだし。奥さんから慰謝料を請求されてもいいくらいだと思いますけど、まあ、老舗和菓子屋さんですから、愛人が変な噂を流さないように、口止め料の意味も含めて…ってことでしょうが。

庭野くんも家を売ることが出来ました。家を買う時って、お隣さんのことめちゃくちゃ気になりますよね。近隣トラブルとか絶対避けたいですし。買っちゃったら、隣が嫌な人だから引っ越す…っていうわけにはいかないし。一番気になることかも。

今回、お隣さんが良い人だったからいいけど、もしゴミ屋敷のような家だったり、近所でも有名な迷惑じいさんなんかが隣人だとしたら…万智はどうやって売るのかな？気になる…！