グッドパートナー無敵の弁護士｜あらすじ・レビュー（第4話）テレビ朝日系列2016年5月12日放送予定

グッドパートナー無敵の弁護士
第4話
ネタバレ注意

第4話　あらすじ

神宮寺法律事務所は、顧問先の「鳥飼シューズ」から相談を受ける。創業者でもある会長・鳥飼健三（竜雷太）の保守的なやり方に満足できない、息子で社長の鳥飼孝太郎（矢柴俊博）は、異業種にも進出していきたいと考えており、親子間で対立している。

健三は、ボスの神宮寺一彦（國村隼）に、孝太郎は咲坂（竹野内豊）に、それぞれが相手を解任することを提案していた。こうしてお家騒動に巻き込まれる形となった咲坂たちはなんとか二人を仲直りさせ、騒動の収束をはかろうとする。

和解案を提示してみるものの、双方とも受け入れようとしない。神宮寺は仕方なく、健三を解任するという孝太郎の意向に従うよう命じるのだが、咲坂は躊躇する。

その頃、佳恵（松雪泰子）のアソシエイト・赤星元（山崎育三郎）が急病で入院することになった。赤星がいない間、パラリーガルの九十九治（大倉孝二）が佳恵のサポート業務を行なうことになる。優秀な仕事ぶりをみせる九十九に、赤星は焦りを感じ始める。

孝太郎が咲坂を解任するという事態が発生。長い付き合いの「鳥飼シューズ」の騒動を黙ってみていられない咲坂は、あることを思いつく。

次回はお家騒動に巻き込まれます。お家騒動というと大○家具を思い出しますね。親子だと遠慮もないし、一度火が付くとなかなか鎮火しないのかもしれません。

今のままやっていきたいと思う父親と、新しいことを始めたいと思う息子。なかなか理解しあえないでしょうね～…。父親は、自分がここまで会社を大きくしてきたっていう思いもあるでしょうし…。ホントに大○家具みたい。

長い付き合いの顧問先のトラブルを、咲坂先生はどのように解決するんでしょう？依頼人から解任されちゃいますからね。やれることは限られちゃうかも。

今回は本当に、大○家具のあの一件を思い出させるような内容でしたね。親子間の対立。咲坂先生が言うように、あんな会見をしても、会社にとって得になるようなことは何一つありません。イメージが悪くなるだけ。

なぜあの会社もマスコミまで巻き込んであんなに大騒ぎしたのでしょう。まあ、もめていたらどこかがそれをかぎつけたってところなのでしょうか。とにかく血のつながった肉親との争いは、ただの親子喧嘩にしか見られないことがあるのでよくないですね。

今回は、咲坂先生のおかげで、表沙汰になる前にお互いが納得する着地点を見つけることができました。咲坂先生と佳恵先生は、娘のみずきちゃんにも嫌な思いをさせていたんじゃないかと考えます。一緒の事務所で働けるくらいなので、このドラマの最後には復縁してほしいなあ。