ウロボロス～この愛こそ、正義。あらすじ・レビュー（第1話）TBS系列1月16日放送

ウロボロス
【第1話】

第1話　あらすじ　1月16日　午後10時～放送（TBS系）

龍崎イクオ（生田斗真）と段野竜哉（小栗旬）は、児童養護施設・まほろばで育った。

二人が小学生の時のある日、まるで母親のように二人の面倒を見てくれていた施設の職員結子先生（広末涼子）が何者かに殺された。それを目撃していた二人は、警察に証言したのだが、金の時計をした警察関係者に、事件ごともみ消されてしまう。

それから20年…。
イクオは、新宿第二警察署刑事課に所属する刑事になっていた。東大出身のエリート、日比野美月警部補（上野樹里）とバディを組んでいる。
イクオは、ドジな明るいお人好しで、冴えないキャラクターだが、事件を嗅ぎ取る才能があり、検挙率はナンバーワンだ。

一方、竜哉は、頭脳を生かし、暴力団・松江組の幹部になっていた。

全く違う世界に住む二人には、過去に事件を握りつぶした金の時計をはめた男を探し出し、警察の闇を暴くという共通の目的があった。

イクオと竜哉は、誰にも知られてはいけない相棒として、警察という敵に立ち向かう。

ある夜、一人の男性が転落死するという事件が起きた。当初自殺とみられていたが、イクオは亡くなった男性の家族に会いたいと言い出す。

同じ頃、転落現場の近くにあるコインパーキングで車上荒らしが起きる。備え付けられた防犯カメラを見ると、そこには、常習犯の沢渡（中村蒼）が映っていた。それは男性が転落死したのと同じ時間だった。

イクオと美月は、転落死した時の様子を見ていたかもしれない沢渡を探し出すことにする。

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小栗さんと生田さんのタッグも面白し、ヤクザと刑事が誰にも知られないところで手を組んで…っていうのも面白いけど、どうしても、最終回はどうなるんだろうと想像してしまう。

既に、イクオと同じ刑事の人間から「あれは犯罪者の目だ」なんて言われてしまってるし、バディを組んでる美月も、少し怪しんでいるような気がするし。

最後まで二人の関係がバレないとは思えないよな～。
誰かに疑われたら面白くなくなるから、イクオには特に気をつけて行動してもらいたいなあ。

このドラマの原作もまだ完結してないようなので、ドラマの最終回も次に続きそうな感じで終わるのかな。
それとも、ドラマオリジナルなラストが…？