デート～恋とはどんなものかしら～あらすじ・レビュー（第1話）フジテレビ系列1月19日放送

デート～恋とはどんなものかしら～
【第1話】

第1話　あらすじ　1月19日　午後9時～放送（フジテレビ系）

藪下依子（杏）は、東大大学院を卒業後、国家公務員として働いていた。無駄を嫌い、とにかく合理的に行動する。
男性と付き合ったことがない依子は、父親の俊雄（松重豊）から勧められ見合いをすることになるが、どれもこれもうまくいかない。

一方、自分のことを「高等遊民」だと言い、母親の留美（風吹ジュン）に養ってもらっている谷口巧（長谷川博己）は、人付き合いが下手で、家にこもっては本ばかり読んでいる。本人は認めないが、いわゆるニートだ。

そんな巧を心配した、幼馴染の島田宗太郎（松尾諭）が、結婚相談所の飼料を持ってやってくる。宗太郎に反発しながらも、母親に万が一のことがあったら、路頭に迷ってしまうかもしれない自分の将来に不安を感じてもいた。

依子は、父親が依子を結婚させるのが最後の仕事だと仏前で話しているのを聞いて、結婚相談所に申し込んだ。そこで、一目惚れしたという男性とデートをすることになったと父に報告。

その相手というのが、出版社勤務と偽った巧だった。

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正直な感想…。依子、怖い！自分が男だったらあの性格の人と付き合うのは無理だろうな…。
マジメなのはわかるけど、とにかく、一緒にいても全く楽しくなさそう。そりゃ、相手が逃げ出したくなる気持ち、わかる。
合理主義というひと言じゃ片付けられない…。

それでもドラマの内容的にはとても面白かったです。ものすごく。さすがリーガルハイの脚本家。なんというか、大げさなキャラクターが素敵。
だから、依子もあのキャラでいいんだよね。面白いから…。自分が男性だったら…とは考えないことにします。

第一話の最後、依子と巧はすごく気が合って、結婚に関する話し合いも進みそうな感じでしたが、一点大事なことを依子は知らないのよね。巧が無職だということ。
それでも、家庭内の仕事をしてくれるんだったら、問題ないんだろうけど、「そういうのは男の仕事じゃない」とか言い出しかねないなあとも思ったり…。

個性的なキャラ同士…一緒にいることで考え方や性格、そして生活リズムも変わってきたりするんだろうか？

依子さん、アヒル口をしたいんだろうけど、あの顔怖いよ～。