偽装の夫婦　あらすじ・レビュー（最終話）日本テレビ系列12月9日放送

偽装の夫婦
最終話
ネタバレ注意

最終話　あらすじ

華苗（富司純子）に会うために、超治（沢村一樹）と一緒に富山へ行ったヒロ（天海祐希）は、もう一度やり直したいと言われ動揺する。

だが、やり直すならお互い、パートナーと別れるべきっだと言い、保（工藤阿須加）と話をするようにと電話を渡した。

保に別れ話をすることも出来ずにいる超治に、ヒロは「親友でいるのが一番いい」と説得する。

ヒロは、しおり（内田有紀）やユウ（井上琳水）が待つ家に帰ってからも、超治への気持ちをふっきれずにいた。心の声を口にするようになったヒロは、超治への思いも口にしてしまう。

ヒロは自分の気持ちを断ち切るため、しおりに結婚式を挙げようと提案する。それを聞いたしおりとユウは喜んだ。

結婚式は図書館で行われることになり、郷田家の人たちにも結婚式を挙げることを報告した。

超治は、フリースクールをやることにしたとヒロに伝える…。

予告で、しおりさん、怒ってましたね。あの人もヒロと一緒で心の声を口にできない人だったのかな？それが、ヒロのおかげで口にできるようになったとか？！同じタイプ同士だったから、お互いが安らぎを感じたとか？

なんだかますますヒロと超治がどうなるのかわからなくなってきた～。
ユウちゃんのことを考えると、かわいそうな気がするけど…。

超治とヒロにうまくいってほしいと思っていたけれど、超治がゲイである以上、それは無理なんだろうなとも思ったり…。

ユウちゃんのことがなければ、二人がうまくいくという結末はすごく嬉しいんだけど、今となってはどっちにしても、モヤモヤ感が残りそうな気がします。

どうして、それぞれパートナー作った設定にしたんだろ～！

終わりましたね…。

最初の希望通り、ヒロと超治がまた夫婦になりました。
二人にはうまくいってほしい、一緒にいてほしいと思っていたんだけど、途中で、ヒロはしおりさんと、超治が保くんと付き合ったことで、話がややこしくなってしまいました。

ゆうちゃんも傷つけてしまったし、保くんを巻き込んでしまったことで、ヒロと超治がうまくいったこと、手放しでは喜べない状態になってしまったなと…。

途中のアレ、必要だったかな？！
ヒロはしおりさんを恋愛対象として好きだったわけじゃなく、家族になってあげたいって思ったんでしょうから、「親友として一緒に暮らす」ってことなら良かったんじゃないかな？

親友としてパパの代わりになるよっていうくらいがちょうどよかったのにな～。そうすれば、ヒロが超治を忘れられなくても、その後復縁しても、これほどのモヤモヤは残らなかったのに。

保くんと超治もそう。

このドラマ、「新しい夫婦の形」を見せるってことだったけど、結局それは、ゲイとかノーマルとか関係なく夫婦にはなれる。夜の生活がない夫婦でもいいじゃんっていうことだったのよね？そういう夫婦がいてもいいでしょってことだよね？

もちろんそれはいいと思うよ。全然いいよ。ただ、途中でしおりさんとゆうちゃん、保くんを巻き込んでしまったのが納得いかないんだよ～！

こんなこと言っても終わってしまったのでね。しょうがない…。

一応私の希望通り、ヒロと超治は夫婦に戻りました。
そこはよかった。でも周りの人のことを考えるとモヤモヤが残るな～。