おやじの背中あらすじ・レビュー（第5話）ドブコ TBS系列8月10日放送

おやじの背中
～ドブコ～
【第5話】

第5話　あらすじ　8月10日　午後9時～放送（TBS系）

女性警察官である丸井三冬 (堀北真希)の父親は、悪役専門役者の正 (遠藤憲一)だ。父の当たり役がきっかけで、三冬は友人たちから「ドブコ」と呼ばれている。

ある日、結婚が決まっている親友の勝 (溝端淳平) から、結婚式には呼べないと言われた上に、突然、友人関係を解消したいといわれてしまう。フィアンセの(谷村美月) が三冬との関係を良く思っていないらしく、結婚式にも呼んで欲しくない、友人であることもやめてほしいと言われたらしい。

数日後、正は三冬に内緒で勝を警察署から呼び出した。勝からの一方的な別れ話に一言物申すためだったのだが、それを知った三冬は激怒し、頼みもしないのに余計なことをしたと正を責める。

だがその帰り道、子ども相手に遊んでいた正が突然倒れてしまう。三冬はいつものように演技だと無視するが、正はそのまま意識を失っていた…。

今回のおやじの背中は良かったです。

お父さんと娘のいい関係が描かれていたように思います。娘から嫌われたくないと思う父親と、お父さんがうざくなる時期がある娘。
やっぱり父親は娘に嫌われるの怖いのね。

役で、娘とバージンロードを歩く時の号泣を見てたら、なんだかうるっとしました。

「お父さんはいつまでも生きてると思ってた」っていうあのセリフも何となくわかる。うちの父親は悪役俳優ではないけれど、親って、なんとなくずっと生きててくれるって若い頃は思うんですよね。

今回のはいい親子だったな～。

それにしてもあの親友、最初は驚きました。「え？！マジで言ってんの？！」てビックリした。フィアンセが嫌がるから結婚式に呼ばないとか、友人関係解消するとか…。あんなこと言い出すなんて…。

フィアンセの女友達を、会ったこともないのに拒否する女性にもビックリ。
自分と出会う前に知り合った友達なんだから、文句言うってのもな～。
そんなもんなのか？！

父と娘の関係より、親友の言動の方が気になりました。