昼顔～平日午後３時の恋人たち～あらすじ・レビュー（第10話）フジテレビ系列9月18日放送

昼顔～平日午後３時の恋人たち～
【第10話】

第10話　あらすじ　9月18日　午後10時～放送（フジテレビ系）

家を飛び出した紗和（上戸彩）は、北野（斎藤工）が学生時代に滞在したことがある湖畔の貸別荘に身を寄せていた。

北野の妻・乃里子（伊藤歩）は、俊介（鈴木浩介）に電話し、こうなった原因は俊介にあると責め、何としてでもふたりを探して引き離してほしいと叫んだ。

ホステスとして働き始めた利佳子（吉瀬美智子）は、給料を前借してスマートフォンを購入し、一番にバルセロナに旅立った加藤（北村一輝）に連絡する。しかし加藤は電話に出なかったため、留守番電話にメッセージを吹き込んだ。

その後、出勤しようとした利佳子の前に智也（淵上泰史）が現れ、紗和がパートを無断欠勤していることを聞かされる。利佳子は紗和に連絡するが、紗和は電源を切っていてつながらない。

翌朝、スマホの電源を入れた紗和のもとに見知らぬ番号から着信があった。それは利佳子だった。どうするつもりなのかと利佳子から問われた紗和は、もう少しだけ夢を見させてほしいと返事する。利佳子は、そんな紗和に、気持ちだけで突っ走ってしまったら終わりは早いと告げる。

一方、ショックで会社を休んでいた俊介のもとに美鈴（木南晴夏）が訪ねてくる。俊介のことが心配になって会社を抜け出してきたらしい。俊介は、そんな美鈴の優しさにすがり、彼女を抱きしめる。

北野とピクニックに出かけた紗和は、いままで言えなかった言葉を彼に伝えるが、紗和の薬指の指輪が目に入った北野は、それに応えることができなかった…。

今回一番腹が立ったのは、加藤の元嫁ですよ！今では全く関係ないくせに、人の留守電を勝手に消すなんて…腹が立つ！
加藤、カッコよかった！「俺と利佳子のためだ」ってはっきり言いましたね。

あの女の人、何なんでしょうか？自分で加藤との生活を捨てたくせに、加藤が売れるかもしれないってなったら、隣にいるのが自分じゃないってことが許せなくなった？！自分勝手な！

あ～ダメです。思い出しただけでもイライラします。

早く利佳子のところへ帰って欲しいけど、利佳子が子ども達から離れられるとは思えない。特に長女の心の傷が深いから、それを放って男のところへなんて行けないでしょうね。
でもあの旦那と生活するのも無理だし…。どうするんでしょうか？

乃里子、妊娠してるって言ってましたが、本当なんでしょうか？妄想？
あそこまで関係が壊れたら、いくら赤ちゃんが出来たとしても、元通りの夫婦生活を続けるなんて無理な気がしますけどね。仮面夫婦としてなら可能でしょうけど…。乃里子が再び愛してもらえるってことはなさそう。だから、執着しなきゃいいのに…。

紗和の旦那さん、壊れちゃいましたね。あの夫婦、どうなるんだろうか？

いよいよ来週最終回。不倫がテーマなので、うまくいくエンディングはないだろうな。