昼顔～平日午後３時の恋人たち～あらすじ・レビュー（第3話）フジテレビ系列7月31日放送

昼顔～平日午後３時の恋人たち～
【第3話】

第3話　あらすじ　7月31日　午後10時～放送（フジテレビ系）

北野（斎藤工）にキスしようとして拒まれてしまった紗和（上戸彩）は、激しい自己嫌悪に陥り、降りしきる雨の中、ずぶ濡れになりながら帰宅する。

その頃利佳子（吉瀬美智子）は、肖像画を描いてもらうために加藤（北村一輝）のアトリエを訪れていた。服を脱ぐように指示されたものの、どうしても最後まで脱ぐことができない利佳子に、暇を持て余している奥様の相手をしている時間はない、と加藤が言い放つ。

その夜、紗和が食事の支度をしているところに帰宅した夫・俊介（鈴木浩介）が、パソコンで作ったというハムスターの迷子チラシを見せた。紗和は北野から拒絶された苛立ちから、ハムスターを逃がした私へのあてつけなのか、とつい俊介に怒りをぶつけてしまう。

数日後、紗和のもとに利佳子から電話が入る。利佳子も男に振られてしまったのだという。紗和が、周囲に不倫がばれてしまえばすべて終わりなのだから、上手くいかなくてよかったのではないかと利佳子に告げると、ばれなければいいのなら、ほんの少し行動に気を付ければ大丈夫だと利佳子に言われる。

夫が妻のそんな心の変化に気づくはずはないというのだ。利佳子は、自分を見てくれる人がいなければ何のために生きているのかわからないと言い、紗和も同じ気持ちのはずだと続けた。紗和は、利佳子の言葉を否定し、もう二度と北野にも会うつもりもないと言った。

紗和がパートをしているスーパーでは、七夕飾りの準備をしていた。智也（淵上泰史）は、利佳子が早く夫と別れるようにと短冊に書くと、紗和にも何か書くように勧めた。紗和は幸せそうに見えないというのだ。

紗和がパートを終えて帰宅しようと店の外へ出ると雨が降っていた。紗和の後ろを歩いていた智也が彼女に傘を差し出した。一緒の傘に入り、軽口をたたき合っているところに北野が現れた…。

無防備過ぎでしょ～。もう少し場所を考えましょうよ！北野センセイ！
紗和ちゃんも職場に行くってダメでしょ～。しかも高校なのに…。
二人でいるところを生徒に目撃されてましたけど、まだ何も始まってないのに既にバレちゃってる。この二人大丈夫？

紗和は、旦那さんのお母さんに子供は出来ないって話してますし、お母さんが息子に対して「ほかの男にとられたらどうするの」ってことも話してるくらいだから、不倫がバレたとしてもそこまで大事にはならなそうだけど、北野センセイは教育者ですからね。さすがに不倫はマズイでしょ。

紗和が北野センセイの奥さんと知り合っちゃったのもなんだかもう面倒ですね。最悪ですよ。恋してる相手が自分の旦那だなんて思いもしない奥さんは、大事にした方がいいとかなんとか言っちゃうし…。見ててハラハラしましたよ。

利佳子の元彼の智也は実はいいヤツだったんですね。既婚者じゃなく、独身の可愛い女性と付き合った方がはるかにいいのにもったいない。

でもあんなにキレイでセクシーな利佳子を前にしたら、大半の男が魅力にはまってしまいそうですね。あの雰囲気はなんなんでしょう。すごすぎる。

このドラマ、ハラハラしすぎて心臓に悪いなあ。