警視庁捜査一課9係 あらすじ・レビュー(第8話)テレビ朝日系列8月27日放送


【第8話】

第8話 あらすじ 8月27日 午後9時~放送(テレビ朝日系)

プロ野球チームのベテランスカウトである東野(山田明郷)の遺体が大学野球部のグラウンドで発見された。

東野は大学野球部のスラッガー、伴藤琢也(杉本健介)に注目していたようだったが、事件当日の紅白戦で琢也は弱点を露呈してしまう。

志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、東野が、琢也のプロ入りに否定的な態度を取ったため、息子をプロに入れたいと強く願っている父親の大造(隆大介)が、東野に対して怒りを露にしていたことを知る。

真澄(原沙知絵)の解剖結果で凶器は野球のバットのようなものである可能性が高いことが判明する。しかし部室にあったバッドからはルミノール反応は検出されなかった。

東野の部屋を調べていた倫太郎(渡瀬恒彦)と直樹(井ノ原快彦)は、東野が琢也のほかに田中(永嶋柊吾)という投手にも注目していたことを知る。部屋にあったスコアブックを見ても2人には、まるで暗号のようで何が書かれているのかわからない。

青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は、大造の車のトランクから金属バッドを見つけた。その場で調べると、そのバッドからルミノール反応が出たため、署に連れ帰り取調べを始める。
大造はその取り調べで、息子をプロに入れるため、東野に賄賂を送っていたと暴露した。東野に対する恨みは相当あるようだが、犯行に関しては否認していた。

大造の金属バッドに付着していた血は、大造が証言した通り、ネコのものだと判明し、東野が賄賂を受取っていた形跡もないことがわかった。現金を受取ったことを伝えるために大造に送ったメールも、別の誰かが送信した可能性もある。

その後の捜査で、賄賂を受け取ったのは、東野の部下である田上(森下能幸)ではないかという疑いが出てきたため、取り調べることになった。

一方、直樹はスコアブックを元球児の宮原(金児憲史)に見てもらっていた。すると、そこから東野が注目していた投手、田中のピッチングに不可思議な点が浮かび上がってきた…。

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レビュー(感想)

被害者のスカウトマンは、すごくいい人だったんですね。ただプロにスカウトするだけじゃなく、学生の進路についても真剣に考えて…。

犯人は私が思っていた人とは全く別人でした。お金が絡んだ犯行だったのね。
私はてっきり愛情の方かと思ってしまいました。

今回また、倫子ちゃんの話題が出ましたが、もう直樹と寄りを戻すことはないのでしょうか。あの二人、お似合いだったのにな~。

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