警視庁捜査一課9係 あらすじ・レビュー(第3話)テレビ朝日系列7月23日放送


【第3話】

第3話 あらすじ 7月23日 午後9時~放送(テレビ朝日系)

国税調査官・富樫(奥田達士)が何者かに殺害された。志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)の調べで、富樫が不正経理などの疑いで調査していた会社社長・猪狩(尾関伸嗣)が浮上するが、その一方で青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は富樫が事件当日、理緒(メイサツキ)という歌手と会っていたことをつかむ。

理緒は、直樹(井ノ原快彦)の調べで、かつて富樫の妻・弥生(中山忍)とデュオを組んでいたことがわかった。デュオを解散・引退後、富樫と結婚した弥生は、現在では専業主婦となっていたが、理緒との間にトラブルでもあったのか。
そんな中、倫太郎(渡瀬恒彦)は、富樫の所持品にあったセーム革に興味を抱く。

弥生は富樫に、かつて歌手だったことを隠していたが、最近になって理緒から再結成をもちかけられ困っていたという。富樫が理緒に会いに行ったのも、再結成を断るためだったのだろうか?

一方、倫太郎が富樫の息子・文哉(加藤清史郎)に父親について聞くと、融通の利かない堅物だと言い切る。友人たちとバンドを組みたいと言った時も反対され、東大に入って役人になれと言われていたようだった。

猪狩のアリバイが成立、不正経理を殺害の動機とする可能性は低くなったが、村瀬は事件当日、富樫が調査に行った茨城の倉庫まで行くという。志保は村瀬の暴走にあきれ返り、別行動をとることになる。

理緒の証言で弥生が再結成に前向きだったことがわかった。あくまでも再結成を反対する富樫を理緒が歩道橋から突き落としたとも考えられるが、弥生の本音はどっちだったのか。

借金返済のため、理緒と弥生の再結成を画策する音楽事務所社長の阿部(田中伸一)も容疑者として浮上する中、倫太郎と直樹は改めて弥生に話を聞きに行く。夫の意に反することはしたくないと、復帰したいという思いを押し殺し、夫に尽くそうとしていた弥生を見た文哉は弥生のことを可哀相だと感じ、父親に反発していたようだ。

「お父さんなんていなくなればいいと思っていた」。
倫太郎はそんな文哉の心を開こうと、改めて父との関係について話を聞く…。

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レビュー(感想)

加藤清史郎くんだと気づかなかった!久しぶりに見ました。
やはり、演技はうまいなあ。切なくなります。

中山忍さんも相変わらずキレイ。そんなところにばかり目がいきます…。

最後、感動しました。お父さんが優しい顔で、奥さんのことや息子さんのことを話しているシーンはジーンとしました。
不器用な人だったんですね。

このドラマはこういう感動がたくさんあるから好きです。

2014年 夏ドラマ(7月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時HEROフジ系列
9時あすなろ三三七拍子フジ系列
10時GTOフジ系列
10時東京スカーレットTBS系列
9時警視庁捜査一課9係テレ朝系列
10時ST 赤と白の捜査ファイル日テレ系列
10時若者たち2014フジ系列
9時同窓生TBS系列
9時ゼロの真実テレ朝系列
10時昼顔フジ系列
10時家族狩りTBS系列
9時金田一少年の事件簿日テレ系列
9時おやじの背中TBS系列

2014年 夏ドラマ

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